「お嬢と番犬くん」鬼頭明里&梅原裕一郎の出演で10月放送開始 作品世界に染まったキャスト写真も公開
2023年4月3日 10:00

はつはる氏のラブコメディ漫画をテレビアニメ化する「お嬢と番犬くん」が10月から放送されることが決まり、メインスタッフ、キャスト、ティザーPV、キービジュアル、キャラクター設定が一挙発表された。メインキャラクターの声は鬼頭明里と梅原裕一郎が担当。作品世界をイメージした、鬼頭と梅原の撮り下ろしカットも公開されている。


2019年から「別冊フレンド」(講談社刊)で連載中の原作漫画は、高校に入学した極道・瀬名垣組の「お嬢」こと瀬名垣一咲(せながき・いさく)と、彼女の「番犬」となるべく年齢を偽り高校に裏口入学してきた過保護な若頭・宇藤啓弥(うとう・けいや)の恋模様を描く。一咲役を鬼頭、啓弥役を梅原が演じる。


メインスタッフは、監督を高本宣弘、シリーズ構成を皐月彩、キャラクターデザインを番由紀子が務め、アニメーション制作はProject No.9が担当。キービジュアルは桜をバックに、頬を赤らめる一咲、銃を手にする啓弥の姿を収録。ティザーPVは2人の高校生活が描かれ、啓弥に思いを寄せる一咲の声も収めている。
「お嬢と番犬くん」は、10月から放送開始。
鬼頭と梅原のコメントは以下の通り。

この作品を初めて読んだ時の印象は、とにかく一咲がいい子でピュアで可愛い!でした。生まれもあって友達が少なく、普通の青春というものを送れるだけでいちいち感動する一咲の可愛いさ、普通とは正反対にいる啓弥への恋心に揺れる健気な一咲の気持ちを、皆さんにも伝えられるよう、私も頑張ります!

一咲と啓弥の絶妙な距離感、関係性がアフレコしていても照れ臭く、ときめいています。
極道という側面をもつ啓弥は一見捉えどころのないキャラクターですが、一咲に対する愛情は本物です。それが恋愛感情なのか親心なのか、振り回される一咲の姿をお楽しみに。
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