人気ゲーム「Gears of War」実写映画版の脚本家が決定
2023年3月30日 15:00

人気ゲーム「Gears of War」シリーズの実写映画版の脚本を、「DUNE デューン 砂の惑星」の脚本家ジョン・スパイツが執筆することになったと、米バラエティが報じている。
「Gears of War」シリーズは、「フォートナイト」などで知られるエピック・ゲームズがX Box向けに開発した人気シリーズで、突如、人類を襲撃してきた地底人を撃退していくというシューティングゲーム。2006年の発売以来、続編や外伝など計6作が発売されており、総販売本数は4000万本に及ぶ。
昨年、Netflixが人気ゲーム「Gears of War」シリーズの映像化権を獲得。ゲーム開発会社The Coalitionと提携し、実写映画を制作したのち、大人向けのアニメシリーズを手がける計画を発表している。
スパイツは「DUNE デューン 砂の惑星」の脚本家として、ドゥニ・ビルヌーブ監督、エリック・ロスとともにアカデミー賞脚色賞にノミネートされた。続編はビルヌーブ監督と共同で執筆している。これまでに、「ダーケストアワー 消滅」「プロメテウス」「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」「パッセンジャー」などの映画脚本を手がけてきた。
「『Gears of War』は、生き生きとしたキャラクター、美しくデザインされた世界、戦争の恐ろしさと仲間に寄り添うことの重要性を訴えかける、戦闘システムを備えた史上最高のアクションゲームのひとつです」とスペイツは原作ゲームの魅力を述べる。「映画化されることを望んでいる作品であり、その実現に貢献できる機会を得たことに興奮しています」
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