ポール・フェイグ、ベストセラー小説「The House Across The Lake」を映画化
2023年3月30日 13:00
2022年に出版された作家ライリー・セイガーのベストセラー小説「The House Across The Lake(原題)」を、Netflixが映画化することがわかった。米Deadlineによれば、「シンプル・フェイバー」「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグが監督するとみられている。
原作は、夫を亡くしたばかりの女優ケイシー・フレッチャーがメディアの過熱取材を避けるためバーモント州の湖畔の家に移り、双眼鏡と酒を手に時間を潰していたところ、近所に住む裕福なトム&キャサリン・ロイス夫妻の姿が目に入る。ある日、湖で溺れそうになっていたキャサリンを助けたことをきっかけにケイシーは彼女と仲良くなるが、やがてロイス夫妻が見た目ほどパーフェクトな結婚生活ではないと知り、その後キャサリンが突然失踪する、というストーリー。Netflixの新作は、フェイグ監督、グレッグ・バーランティ、サラ・シェクターがプロデュースする。
フェイグ監督は、ジョン・シナ(「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」)、オークワフィナ(「フェアウェル」)、シム・リウ(「シャン・チー テン・リングスの伝説」)が主演する米アマゾン・スタジオの新作アクションコメディ「Grand Death Lotto(原題)」が現在、撮影進行中。