サンタへの日記がサタンのもとへ……ジャック・ブラック&ファレリー兄弟、クリスマスコメディで再タッグ
2023年3月29日 14:00
2001年の映画「愛しのローズマリー」で組んだピーター&ボビー・ファレリー兄弟監督と主演のジャック・ブラックが、新作クリスマスコメディ「Dear Santa(原題)」で再び顔を合わせることがわかった。
米Deadlineによれば、ボビーが監督、ブラックが主演する本作は、サンタへの日記を書いていた少年が間違えてサタンに送ってしまうというストーリー。子役のロバート・ティモシー・スミス、キーガン=マイケル・キー、ブリアンヌ・ハウイー、ヘイズ・マッカーサー、P・J・バーンが共演する。ダン・ユウェンの原案をもとにファレリー兄弟とリッキー・ブリットが脚本を共同執筆。新作「Dear Santa(原題)」はファレリー兄弟、ジェレミー・クレイマーがプロデュースする。
ブラックとグウィネス・パルトロウが共演したロマンティックコメディ「愛しのローズマリー」は、興行的には不審だったが批評家からは高い評価を得た。以来、ファレリー兄弟とブラックは再び組む作品を模索してきたとのことで、本作の脚本を書き終えたファレリー兄弟がこの企画こそブラック向きと確信し再結集が実現したという。
ブラックは、声優として出演した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が4月28日から日本公開。