タランティーノ監督の引退作? 次回作タイトルは「映画評論家」
2023年3月18日 09:00

クエンティン・タランティーノ監督が「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に続く最新作の脚本を書き上げたと、米ハリウッド・レポーターが報じている。自らメガホンをとる予定で、まもなく各スタジオの重役に脚本が披露されることになる。
関係者によると、本作のタイトルは「ザ・ムービー・クリティック(原題)」で、1970年代を舞台に、女性の映画評論家を主人公にしているという。アメリカの70年代の女性映画評論家といえば、ニューヨーカー誌の映画評を担当したポーリン・ケイルが有名で、ケイルをモチーフにしているか、そのままケイルを主人公にしている可能性がある。
本作の配給はまだ決まっていないが、争奪戦は必至。第1候補は、前作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を配給したソニー・ピクチャーズで、同作は世界累計興収3億7700万ドル、アカデミー賞2冠に輝いている。
タランティーノ監督は長編映画10本で監督を引退すると宣言しており、本作はその10作目にあたるため、引退作となる可能性がありそうだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート