【2月22日は猫の日】ディズニー作品に登場する猫キャラをご紹介!
2023年2月22日 13:00

2月22日は、「ニャンニャンニャン」の語呂合わせから制定された「猫の日」。この記事では、猫たちが登場するディズニープラス配信作品をご紹介します。2月22日は、ディズニーアニメ「おしゃれキャット」に登場する子猫のマリーの魅力をもっと知ってもらおうと、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定した「ディズニー マリーの日」でもあるのです。愛嬌たっぷりで、気まぐれにイジワルな素顔も見せてくれるディズニーの猫キャラたち、あなたのお好みは?

パリに暮らす大富豪ボンファミーユ婦人の飼い猫。母親・ダッチェスと同じ白い毛の愛らしい女の子で、ピンクのリボンが大のお気に入り。婦人が猫たちに遺産を相続させようとすると、遺産を狙う執事によって郊外に置き去りにされてしまう。自分のことを一人前のレディだと思っているマリーは、助けてくれた野良猫のオマリーのことが大好きになり……。音楽家になる夢を持つベルリオーズ、画家を目指すトゥルーズという兄弟がいる。

シンデレラの継母・トレメイン夫人が飼っている猫で、飼い主譲りの意地悪な性格。いつもシンデレラの邪魔をして困らせ、シンデレラの飼い犬・ブルーノや、ねずみのジャックやガスを目の敵にしている。「猫はヴィラン御用達のペット」というセオリーが定着するきっかけにもなり、例えば「魔法にかけられて2」では、ジゼル(エイミー・アダムス)と対決するヴィランのマルヴィナ(マーヤ・ルドルフ)は、ルシファーに似た猫を飼っている。

原作者ルイス・キャロルが生み出した、イタズラ好きで不思議な猫。顔の部分だけを分離させたり、体を覆うピンクとすみれ色のしま模様を動かしたりもできる。突然現れては、にやけ顔を見せて消えるなど、不思議の国に迷い込んだアリスを混乱させる。ティム・バートン監督の実写映画「アリス・イン・ワンダーランド」にも登場。その続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」では、原作にも描写がない子猫時代の姿を見ることができる。

サンフランソウキョウに住む主人公・ヒロの母親がわりで、カフェを営むキャスおばさんが飼う三毛猫。その名の通り、お餅のようにモチっとした姿がかわいらしい。電池が切れかけになり、寝ぼけたベイマックスが、モチをなでながら「毛深い赤ちゃん」と呼びかけるシーンも。ふたり(?)の愛称はバツグンで、「ベイマックス&モチ」という短編シリーズも配信中。一緒にチョウチョを追いかけたり、ヒロの部屋を片付けたりと、新しい冒険を楽しんでいる。

超難関のハイパー航行に挑む主人公バズ・ライトイヤーの情緒を安定させるために支給された“猫型ロボット”。見た目はかわいいが、その性能は超ハイスペックで、複雑な計算やプロジェクター機能、溶接できるレーザーにスキャナー、人の心に共感できるチップ、セルフライティングメカニズム(正しい自分として振る舞うメカニズム)など、さまざまな最先端テクノロジーが搭載されている。バズがぐっすり眠れるようにと、眠りを誘う音を出す裏技も。

木彫りの人形ピノキオの生みの親であるゼペットさんの飼い猫。一緒に暮らす金魚のクレアと仲良しで、ゼペットさんがピノキオに愛情を注ぐ様子に、思わずやきもちを焼いてしまう一面も。実は1940年代には「子ねこのフィガロ」という短編も製作され、フィガロはミニーマウスに飼われているという設定。ロバート・ゼメキス監督による実写版にも登場する。「ピノキオ」といえば、ギデオンという猫も登場しており、こちらはピノキオを困らせるヴィランという役どころだ。
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