「シティーハンター」新作劇場版は秋公開&タイトル決定 「Get Wild」が流れる特報披露
2023年2月22日 04:00
あわせて特報と新ポスタービジュアルが披露され、「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」(2019)に続いてこだま兼嗣が総監督を務めることも明らかとなった。
北条司氏による漫画「シティーハンター」は、累計発行部数5000万部を超える人気作。「最終章(ファイナルチャプター)」をうたう同作では、東京を舞台にリョウの過去と、かつてのパートナーで香の義兄である槇村秀幸の死の核心に迫る物語が展開される。「新宿プライベート・アイズ」と同様、オリジナルキャストの冴羽リョウ役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵らが続投し、エンディングテーマもファンにはおなじみの「Get Wild」(TM NETWORK)であることが発表ずみ。
新ポスターには新宿の夜景をバックにただずむリョウの姿が描かれ、特報では「Get Wild」をバックに、香から「祝 新作2023トンハンマー」を食らうリョウの姿、ビル街を疾走するリョウの愛車、そして正体不明の覆面戦士とのアクションシーンなどが映されている。
スタッフはこだま総監督のほか、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のむとうやすゆきが脚本を担当。これまでシリーズを手がけてきたサンライズが、アンサー・スタジオと共同でアニメーション制作を担う。
2月23日から、特製クリアポスター(B4サイズ)が特典のムビチケカードが発売される。
こだま総監督からのコメント全文は以下のとおり。
【こだま兼嗣(総監督)】
アニメ放送開始から36年、もはや避けて通れない冴羽リョウ(さえば・りょう)の原点を探る作品となっています。
愛ともっこり、そしてハードボイルド。
冴羽リョウ(さえば・りょう)の前に現れる史上最強の敵。
傷を負いながらも依頼を遂行しようとする冴羽リョウ(さえば・りょう)。
究極の戦いが、ここに始まります。
アニメ放送開始から36年、もはや避けて通れない冴羽リョウ(さえば・りょう)の原点を探る作品となっています。
愛ともっこり、そしてハードボイルド。
冴羽リョウ(さえば・りょう)の前に現れる史上最強の敵。
傷を負いながらも依頼を遂行しようとする冴羽リョウ(さえば・りょう)。
究極の戦いが、ここに始まります。