ジュード・ロウ&ニコラス・ホルト、初共演! 実話に基づく新作スリラー
2023年2月13日 13:00

実際に起こった犯罪に着想を得た新作クライムスリラー「The Order(原題)」で、イギリスを代表する人気俳優のジュード・ロウ(「ファンタスティック・ビースト」シリーズ)とニコラス・ホルト(「X-MEN」シリーズ)が初共演を果たすことが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
本作の舞台は、相次ぐ凶悪な銀行強盗や現金輸送車強奪事件が米太平洋岸北西部一帯を震撼させていた1983年。警察による捜査が難航するなか、アイダホ州の田舎町に配属された一匹狼のFBI捜査官(ロウ)は、一連の犯行がカネを目的とした単純な強盗ではなく、過激な思想を唱えるカリスマ指導者(ホルト)のもと、アメリカ政府を標的にした戦争を企てる自国内テロリスト集団によるものと推論し、独自の捜査で犯人を追いつめていく、というストーリーだ。
ケビン・フリン&ゲイリー・ゲルハート共著によるノンフィクション本「The Silent Brotherhood: Inside America’s Racist Undergroung(原題)」を下敷きに、「ドリームプラン」でアカデミー脚本賞にノミネートされたザック・ベイリンが脚本を執筆。
全世界で人気の同名ゲームシリーズをマイケル・ファスベンダー主演で映画化した「アサシン クリード」(2016)でハリウッド進出を果たしたのち、19世紀のオーストラリアで権力と差別に立ち向った伝説の反逆者ネッド・ケリーを題材にした「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」(19)、1996年にオーストラリア・タスマニア島の観光地ポートアーサー流刑場跡で起こった無差別銃乱射事件を題材にした「ニトラム NITRAM」(21)など、数々の実録もので手腕を発揮しているオーストラリアの俊英ジャスティン・カーゼルが監督と製作を務め、主演のロウも自身の制作会社リフ・ラフ・エンタテインメントを通じてプロデュースにあたる本作は、カナダ・アルバータ州で5月にクランクインを予定している。
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