「レジェンド&バタフライ」が初登場1位! 「金の国 水の国」6位、「RRR」が再浮上9位【国内映画ランキング】
2023年1月31日 10:00

1月27日~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、木村拓哉と綾瀬はるかが織田信長とその妻・濃姫を演じる東映創立70周年記念作品「レジェンド&バタフライ」(東映)が、週末(金・土・日)3日間で動員37万1000人、興収4億9700万円をあげ、初登場1位となった。「コンフィデンスマンJP」シリーズの古沢良太の脚本、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督により、幾度となく映像化されてきた織田信長の人生を、総製作費20億円をかけ新たな視点で描いた。
2位には、8週連続1位をキープしていた「THE FIRST SLAM DUNK」(東映)が続き、週末3日間で動員23万人、興収3億4500万円を記録。累計成績は動員647万5000人、興収94億5400万円を突破した。
3位は1月29日(日)で終映を迎えた「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、週末3日間で動員21万8000人、興収2億9200万円をあげた(一部地域では上映中)。公開177日間の累計成績は動員1427万人、興収197億円で、国内の映画興収ランキングで歴代8位の成績を収めた。また、全世界興収は319億円に到達した。
公開12週目を迎え、週末3日間で動員20万人、興収2億7400万円あげた「すずめの戸締まり」(東宝)は4位となり、累計成績は動員990万人、興収131億6000万円となった。
また、「このマンガがすごい!」(オンナ編)で2連覇を果たした岩本ナオによる同名コミックをアニメ映画化した「金の国 水の国」(ワーナー)が6位にランクイン。賀来賢人、浜辺美波が声優を務め、100年断絶している“金の国”の王女サーラと“水の国”の建築士ナランバヤルが、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じ、やがて不器用な二人の“やさしい嘘”が両国の未来を変えていく。監督は渡邉こと乃。そして公開15週目となる「RRR」(ツイン)が再浮上、9位にランクインした。
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