道枝駿佑主演「セカコイ」韓国で実写日本映画歴代3位の大ヒット! 初海外の韓国でファンに感謝
2023年1月26日 05:00
道枝駿佑(「なにわ男子」)が、主演作「今夜、世界からこの恋が消えても」の韓国での大ヒットを記念し、韓国の5つの劇場で行われた舞台挨拶に参加した。道枝は、今回が自身初の海外渡航となる。舞台挨拶では、韓国語の「ミチゲッタ」(狂いそう、おかしくなりそうの意)とかけた、韓国ファンの間での自身の愛称を絡めながら、「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と挨拶した。
本作は、眠りにつくと記憶を失う難病・前向性健忘を患った日野真織(福本莉子)と、そんな彼女を献身的に支えながら、自らも大きな秘密を隠し持つ神谷透(道枝)の切ない恋模様を描く物語。22年7月29日に公開された日本では、興行収入15億3000万円の大ヒットを記録。一条岬氏の原作小説が人気を集める韓国でも、22年11月30日に公開されると、23年1月24日までの累計で観客動員約97万人、興収約96億韓国ウォンをあげるスマッシュヒットとなった。実写日本映画としては、「LoveLetter」「呪怨」に続く歴代3位となっている。
道枝は、1月24日、25日に韓国を訪れ、5つの劇場(CGV往十里、CGV江辺、LOTTE CINEMA建大入口、MEGA BOX聖水、CGV龍山 I PARK MALL)で、計13回の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。韓国に到着後、「ドラマで見ていた街並みであったり、僕もいつか行きたいと思っていた国なので、今回『セカコイ』の舞台挨拶で実現できて嬉しいですし、空港に到着した際、たくさんのファンの方が僕のことを喜んで迎えて下さったので、行く前はちょっと不安だったんですが、安心しました」と、大寒波が猛威を振るうなか、約300人のファンが空港で迎えてくれたことに感謝していた。
舞台挨拶が始まると、道枝が「こんにちは! 道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と挨拶し、観客からは歓声が沸き起こった。ティーチインでは、会場の観客ほぼ全員が挙手し質問が止まらないなか、丁寧にひとつひとつ、観客の目を見ながら答えていく道枝。質問できた観客が、感動と興奮で言葉を詰まらせるひと幕もあった。
13回におよぶ舞台挨拶、100人を超える韓国メディアが集結した記者会見、さらには各メディアの取材など、1泊2日の韓国での「セカコイ」弾丸プロモーションを終えた道枝。「本当にすごかったですね。空港に到着した時から、そして舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした。国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました。初主演で初海外が韓国ということで、『セカコイ』は初めてづくしの映画でした。これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕ひとりだけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と、充実した面持ちで振り返った。
なお、本作のBlu-ray&DVDは、2月15日に発売。Blu-ray豪華版(税込8580円)、DVD豪華版(税込7480円)、DVD通常版(税込4180円)の3種類となっている。豪華版の特典ディスク1には、七夕イベントや完成披露試写会の様子をおさめたイベント映像集をはじめ、メイキング映像、公開記念特番、小説の文章と映画の映像を合わせて“見る”ことができるTikTok小説(全17回分)を収録。特典ディスク2には、道枝と福本が撮影秘話を語るビジュアルコメンタリーも収録される。
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