キスマイ藤ヶ谷太輔、主演映画のチケットをメンバーに配布「自分の挑戦を見届けてもらいたい」
2023年1月25日 15:00

映画「そして僕は途方に暮れる」(公開中)の公開御礼舞台挨拶が1月24日、都内で行われ、主演の「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔をはじめ、前田敦子、中尾明慶、三浦大輔監督が登壇した。

2018年春にシアターコクーンで上演された舞台「そして僕は途方に暮れる」に続き、作・演出の三浦と藤ヶ谷が再タッグを組んだ映画版。些細なことでも自分に都合が悪くなるとすぐにその場から逃げ出してしまう自堕落フリーターの菅原裕一(藤ヶ谷)が、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていくさまを描く。
藤ヶ谷はSNSや映画サイトの感想を逐一チェックしていることを明かしたが、「皆さんが書き込んでくれた感想を紙に印刷してもらって読んでいます」とアナログ方式で見ているそう。中尾から「そろそろSNSに慣れましょうよ」などとつっこまれるも「紙は両面印刷なので見やすい。紙はいいですよ」と紙印刷の良さを熱弁していた。


また、藤ケ谷は「Kis-My-Ft2」のメンバーに本作のチケットを配ったそうで、「メンバーにチケットを渡したのは初めてかも。自分の挑戦を見届けてもらいたいという思いもあるけれど、恥ずかしさもある。メンバー一人ずつにチケットを配りながら『映画、良かったら見てください』となぜか敬語になった。でも、きっと見てくれると思う」とメンバーからの感想を心待ちにしていた。
三浦監督は、公開後に映画館で本作を鑑賞したといい、「この映画は見るタイミングや状況によって変わる映画で、僕が見たときは前田さんがとても良かった。自分でも思いもよらないところで感情が動いた」と告白。


この日の登壇者4人は舞台版からの仲となり、藤ヶ谷は「舞台時に比べて距離がより近づいたし、連絡先も交換してご飯に行く約束をした。これは大きな一歩だと思う」と言うと、前田も「このメンバーに会うとホッとする」とにっこり。中尾は「藤ヶ谷君が厳しい監督の演出にもめげず、現場の空気を常に明るくしてくれた。それがなかったら乗り切れなかったと思う」と座長のポジティブな立ち振る舞いに感謝していた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー