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血だらけの布にくるまれ、土下座したまま縛られた人間たち インドネシアホラー「呪餐 悪魔の奴隷」特報&ポスター

2023年1月24日 16:00

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遺体だらけのアパートで、嵐の一夜を過ごす
遺体だらけのアパートで、嵐の一夜を過ごす
(C)2022 Rapi Films

インドネシアで観客動員640万人を突破し、同国の歴代興行収入第3位となった大ヒットホラー「呪餐 悪魔の奴隷」の特報とポスターがお披露目。ポスターでは、血だらけの布にくるまれ、土下座をしたまま縛られ、生きているのか死んでいるのか定かではない人間たちがきれいに並べられている、異様な光景が目を引く。

1980年代、「イスラム教圏で最も恐いホラー映画」として話題を集めたインドネシア映画「夜霧のジョギジョギモンスター」。その舞台を現代に移してリメイクした「悪魔の奴隷」は、2017年のインドネシア国産映画観客動員数1位(420万人)を記録した。本作は、「悪魔の奴隷」から4年後を舞台に、主人公のリニ一家を再び襲う恐怖を描く。「悪魔の奴隷」のジョコ・アンワル監督が、再びメガホンをとった。

東南アジアで初めてIMAX撮影され、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に出品。インドネシアアカデミー賞では、7部門ノミネートを果たした。「呪詛」「女神の継承」「哭悲 THE SADNESS」が話題となったアジア発のホラー作品に、新たな1本が加わることになった。

1984年、インドネシア・ジャカルタ北部。母と祖母を相次いで亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。4年前、それまで住んでいた田舎の一軒家を後にし、父とふたりの弟とともに、ジャカルタ北部の高層アパートに越してきた。その頃、数年にわたり2000人が犠牲となっている、前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。やがて、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐で下層階が浸水。停電も併発し、完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなくなる。

ポスターには、何者かが召喚されたかのような不気味な瞬間に、「おぞましき狂気の儀式が始まる――。」というキャッチコピーが配されている。特報では、嵐で孤立し、遺体がそこら中に転がり、まさに巨大な墓石と化したアパート内部を活写。「“神”に服従しろ、間もなく“神”が誕生する」という言葉がこだまし、おぞましい儀式の一端も垣間見える。

呪餐 悪魔の奴隷」は、2月17日から全国公開。

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