BABEL LABEL&Netflix、戦略的パートナーシップを締結 藤井道人監督らがコメント発表
2023年1月16日 18:00
数々の話題作に手掛けるコンテンツスタジオ「BABEL LABEL」と動画配信サービス「Netflix」が、今後5年間に渡る映画やドラマの製作および世界190カ国への配信を目的とした戦略的パートナーシップを締結した。
「BABEL LABEL」は、数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を生み出し、昨年興行収入30億円の大ヒットを記録した「余命10年」を手掛けた監督の藤井道人をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオ。映画やドラマなどの映像作品によるIP(知的財産権)ビジネスの確立を目指す「BABEL LABEL」とテクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指す「サイバーエージェント」において、世界で通用するハイクオリティな日本発の映像コンテンツを生み出すという共通目標のもと、2021年よりサイバーエージェントグループへ参画している。
これまでにNetflixシリーズ「野武士のグルメ」「100万円の女たち」「新聞記者」といった数々の作品を藤井道人が監督を務めて製作、Netflixで配信。Netflixシリーズ「新聞記者」は、第4回アジアコンテンツアワードで作品賞、主演女優賞、New Comer賞の主要3部門にノミネートされている。
「BABEL LABEL」代表取締役社長・山田久人氏、藤井監督、Netflixコンテンツ部門バイス・プレジデント坂本和隆氏のコメントは、以下の通り。
この度のパートナーシップディールによってBABEL LABELの作品がより世界中に届けられることを嬉しく思っております。Netflixの皆さまと一緒に企画を開発していくことでBABEL LABELの強みであるストーリー開発により磨きをかけ、日本発のコンテンツスタジオとして世界中にたくさんのヒット作を生んでいけるよう精進してまいります。
Netflixとの出会いは6年前。「野武士のグルメ」で監督をさせてもらった時から、クオリティにこだわる姿勢に共感し、「100万円の女たち」「新聞記者」と、納得のいく作品を作る機会をいただきました。現在手がけているNetflix作品の未発表企画もそうですが、そうしたプロジェクトを通して日本の映画やドラマが、より多くの海外の観客に観てもらえる方法や、モノづくりの環境がより良くなっていくようにNetflixと共に考え、そして革新していきたいと思っております。
藤井道人監督をはじめとするBABEL LABELが描く挑戦的かつ豊かなストーリーテリングに、これまでに何度も心を打たれました。昨今Netflixでは、日本発の作品が世界のTOP10作品に入るほど注目が集まっていることを実感しており、今回の取り組みを契機に、一層日本や世界の視聴者これまで見たことのないエンターテイメントを届けられることをお約束します。
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