茅島みずき、朝ドラのヒロイン目指す! まずは昨年の自分越え【独占オフショットも】
2023年1月4日 11:00

女優の茅島みずきが、映画やドラマで着実にキャリアを積み上げ、飛躍の時をうかがっている。
2019年に「ポカリスエット」のCMで注目を浴びた茅島は、21年11月には「全国高等学校サッカー選手権大会」の17代目応援マネージャーに就任。昨年は連続ドラマ初主演作となった「卒業式に、神谷詩子がいない」を皮切りに6本のドラマ、2本の映画に出演を果たした。

「とても充実した1年でした。お仕事はもちろん、学業では高校ももうすぐ卒業ということもあり、友だちとたくさん思い出を作ることができ、毎日とても楽しかったです。お仕事では、2022年も素敵な方々との出会いや新しい自分の課題もたくさん見つかったので、来年に活かして頑張っていきたいと思います」

俳優業のほか、NHKの「あいみょん18祭 1000の双葉」ではナレーションを務め、“女優の登竜門”といわれる高校サッカーの応援マネージャーも“走破”した。
「高校サッカーの応援マネージャーはずっとやりたかったお仕事だったので、すごく印象に残っています。選手の皆さんや選手を支える方々を取材させていただいて、皆さんの熱い思いを間近で感じることができ、とても貴重な経験をさせていただけたなと思います」

昨年1年で、茅島の胸中に芽生えたのは、芝居への謙虚な姿勢だった。「まだまだ反省ばかりの日々ですが、やはりお芝居が大好きなんだなと実感する1年でした。いろんな現場を経験させていただいて、たくさんの先輩方とお芝居をするたびに皆さんから刺激をもらって、これからもお芝居をやりたい! 頑張りたい! と思いました」。そのうえで、やみくもに突き進むわけではなく「やっぱり周りをちゃんと見られる俳優になりたいと強く思います。どの現場に行っても本当に周りをしっかり見ている方が多くて、私はまだ自分のことでいっぱいいっぱいの部分があるので、いつかそんな風になれたらいいなと思います」と冷静に己を見極めている。

芝居の部分では、「女子高生に殺されたい」と「サバカン SABAKAN」という全く異なるテイストの作品で、観る者にインパクトを与える芝居を披露している。
「初めてお芝居をやらせていただいた時は役作りの仕方もあまり分からず、監督さんとも積極的にコミュニケーションを取れる方でもありませんでした。今ではそれぞれの作品に合わせて自分なりにその役に合う役作りをして、監督さんともコミュニケーションをどんどん取れるようになってきたので、そういう意味では少しずつですが成長できているのかなと感じることもあります。ただ、まあまだ足りない部分ばかりですが、ひとつひとつの現場で新しい発見があり、とても楽しいです」

そして茅島は、所属事務所の先輩たちが夢を実現してきたように、大志を抱く。
「まずは目の前にある作品を全力で頑張り、いつかは朝ドラヒロインをやることが目標です。2023年は昨年の自分を超えられるように頑張りたいです」
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