「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」年内に世界累計興収10億ドル突破へ
2022年12月27日 09:00

12月16日の世界公開から10日間で、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の世界累計興行収入が8億5500万ドルに到達したと、米バラエティが報じている。
北米興収2億5370万ドル、北米以外の世界興収が6億ドル。新型コロナウイルスとRSウイルス、インフルエンザという、いわゆる「トリプルデミック」の蔓延や、寒波の襲来などがあっても、年内に世界累計興収10億ドルに到達する見込みだ。2022年に世界累計興収10億ドルを突破した作品は、「トップガン マーヴェリック」と「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」しかない。
北米以外では、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は中国で1億50万ドルと最も好調な出足を見せており、次いで韓国(5300万ドル)、フランス(5230万ドル)、インド(3700万ドル)、ドイツ(3570万ドル)となっている。
前作「アバター」は歴代1位となる29億7000万ドルを稼いだことで知られているが、本作はまだコロナ禍から完全回復していないうえに、ロシアなどの映画市場で公開していないなどのハンデを抱えている。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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