「アバター」を同時撮影したのは子役の成長対策 ジェームズ・キャメロン監督が告白
2022年12月25日 11:00

ジェームズ・キャメロン監督は、シリーズ第2弾「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」と「アバター3(仮題)」を同時に撮影したことで知られているが、その理由は「ストレンジャー・シングス効果」を避けるためだったと、米エンターテインメント・ウィークリーの取材で説明している。
前作から10年後を舞台にした「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」では数人の子役が新たに登場している。彼らが成長しすぎる前に、続編の撮影を終えておきたかったと、キャメロン監督は言う。
「トゥク役のトリニティ・ジョリー・ブリスは出演が決まったときは7歳だったが、いまでは13歳だ。そして、スパイダー役のジャック・チャンピオンは12歳だったが、もう18歳になっている」
「アバター」シリーズの撮影には長い年月を要するため、撮りためておくことにしたと説明。「そうしないと、『ストレンジャー・シングス』のように、高校生役なのに27歳に見えるという現象が起きるからね。『ストレンジャー・シングス』は大好きだけど」
「アバター3(仮題)」は2024年12月20日、「アバター4(仮題)」は26年12月18日、「アバター5(仮題)」は28年12月22日の全米公開を予定している。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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