ウェス・アンダーソン監督の新作「Asteroid City」は2023年6月全米公開
2022年12月14日 15:00

米フォーカス・フィーチャーズが、ウェス・アンダーソン監督の新作「Asteroid City(原題)」を2023年6月16日から米限定公開、6月23日から拡大公開すると発表した。
アンダーソン監督とロマン・コッポラが共同で脚本を執筆した本作は、1955年のアメリカの砂漠の町と、そこで行われる学生たちの天文観測大会を舞台に、全国から集まった学生と親たちがさまざまなドラマを繰り広げるというストーリーのようだ。
アンダーソン監督作に初出演となるトム・ハンクスとマーゴット・ロビーのほか、ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーブ・シュレイバー、ホープ・デイビス、スティーブン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーブ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、トニー・リボロリ、ジェイク・ライアン、グレイス・エドワーズ、アリスト・ミーン、ソフィア・リリス、イーサン・リー、ジェフ・ゴールドブラム、リタ・ウィルソンら豪華キャストが出演する。
なお、アンダーソン監督は作家ロアルド・ダールの短編集「奇才ヘンリー・シュガーの物語」を映画化した新作「The Wonderful Story of Henry Sugar(原題)」もポストプロダクションに入っている。ベネディクト・カンバーバッチ、デブ・パテル、レイフ・ファインズ、ベン・キングズレーが共演する同作は、Netflixで23年に配信が予定されている。

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