井上麻里奈&水瀬いのり「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」参戦! 世界を救うカギは「僕らの『らしさ』」
2022年12月4日 10:00

声優の井上麻里奈と水瀬いのりが、「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」に参戦することがわかった。あわせて、広大な青空を駆け抜けるドラえもんたちと、カラフルな飛行機雲に胸躍るポスタービジュアルもお披露目された。
シリーズ第42弾となる本作の舞台は、空に浮かび誰もが幸せに暮らすことができる、何もかもが完璧な理想郷・パラダピア。テレビアニメ版の演出を数多く手がける堂山卓見が、劇場版で初めて監督を務め、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られる古沢良太が脚本を執筆し、シリーズに初参戦を果たす。さらに、「King & Prince」の永瀬廉が声優に初挑戦し、パラダピアで暮らすパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声を務める。

井上(「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」)は、パラダピアの秘密を探る、未来からやってきたバウンティハンター(賞金稼ぎ)で、かわいらしいテントウムシの姿をしているマリンバの声を担う。シリーズに参加するのは、「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」(2015)でアロン役を演じて以来、約7年振り。「当時は、きっとドラえもんに出演出来るのはこれが最初で最後だろうと思っていたので、再びお話を頂いた時には『いいんですか!?』と聞き返してしまいました(笑)」と振り返る。「今回演じさせて頂くマリンバは、時空を超えて悪党を捕まえる賞金稼ぎです。普段はワイルドで好戦的な女性ですが、とある事がきっかけで愛らしいてんとう虫の姿へ変わってしまいます」と、演じるキャラクターの秘密を明かした。
シリーズ初参戦の水瀬(「ご注文はうさぎですか?」「五等分の花嫁」)は、パラダピアの学校に通う生徒で、のび太たちの案内役を務めるハンナに扮する。「まさか映画ドラえもんに関われる日が来るなんて……! 幼い頃から映画館に見に行っては来場者特典や前売り券の特典にウキウキしつつ、パンフレットを読んで本編が始まるのを今か今かと待ち望んでいました」と、幼少期の思い出を語る。「大人になったいまでも映画を見てドラ泣きしまくってます。そんな思いを胸に全力でアフレコしました」と、熱弁した。
ポスタービジュアルでは、ドラえもんとソーニャが大空を駆け抜け、それぞれのキャラクターをイメージしたカラフルな飛行機雲が印象的。右上には、三日月型で空に浮かぶ、幻想的なパラダピアの全貌が描かれている。「僕らの『らしさ』が世界を救う。」という、物語のカギを示すキャッチコピーもおさめられている。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」は、23年3月3日に全国で公開される。井上、水瀬のコメント(全文)は、以下の通り。
ドラえもんの映画出演は2015年の「のび太の宇宙英雄記」以来でした。その時はアロンくんというキャラクターを演じさせて頂きましたが、きっとドラえもんに出演出来るのはこれが最初で最後だろうと思っていたので、再びお話を頂いた時には「いいんですか!?」と聞き返してしまいました(笑)。またこうしてドラえもんやのび太くんたちに会えてとても嬉しかったです。
出来れば自分もパーフェクトになりたい。そんな事を誰しも一度は考えた事があるのではないでしょうか。けれど人は完璧ではないからこそ、個性があり、それぞれが輝いているのだと思います。今回の作品は自分の欠点や長所を改めて考えるきっかけになりました。
今回演じさせて頂いたマリンバは、普段はワイルドで好戦的な女性ですが、とある事がきっかけで愛らしいてんとう虫の姿へ変わってしまいます。シリアスな物語の中のムードメーカーになっていると思いますので楽しんで頂けると幸いです。今作も間違いなく、皆の絆が見られる作品になっていますので是非、ご期待下さい!
まさか映画ドラえもんに関われる日が来るなんて……!
幼い頃から映画館に見に行っては来場者特典や前売り券の特典にウキウキしつつ、パンフレットを読んで本編が始まるのを今か今かと待ち望んでいました。
また、大人になった今でも映画を見てドラ泣きしまくってます。
そんな思いを胸に全力でアフレコしました。
今作は空が舞台の物語です。一体どんな出会いと冒険が待っているのか!
ハンナとして皆さんと劇場でお会いできることを楽しみにしています!
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