ドリームワークス、“月の少年”ロゴを刷新
2022年12月2日 22:00

米ドリームワークス・アニメーションが、本編前に流れるロゴを刷新したことがわかった。米Deadlineなどが報じている。
11月25日(現地時間)にお披露目された32秒の新たなアニメーションロゴは、ドリームワークスの象徴である三日月に座って釣りをする少年=ムーンチャイルドが、「バッドガイズ」や「ボス・ベイビー」、「シュレック」や「カンフー・パンダ」といった同スタジオの人気映画シリーズが象る星たちの間をぬって駆け巡るという、より躍動感のあるロゴに仕上がっている。
プロデューサーのスザンヌ・バージー(「アボミナブル」「ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険」)とプロダクションデザイナーのケンダル・クロンカート(「トロールズ」「マダガスカル」シリーズ)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(「シュレック」シリーズ)を含む選り抜きのクリエイティブチームが企画・制作した新ロゴは、同スタジオの最新作となる長編アニメーション「長ぐつをはいたネコと9つの命」(2023年3月17日日本公開)の全米公開時に初めてお目見えするとのことだ。
「シュレック」シリーズに登場する人気キャラクターのプスを主人公にした「長ぐつをはいたネコ」シリーズの第2弾となる同作では、9つあった命が最後の1つになってしまったプスが、命を取り戻すために新たな冒険へと踏み出すさまを、「トロールズ みんなのハッピーホリデー!」「クルードさんちのあたらしい冒険」のジョエル・クロフォード監督のメガホンで描く。
ドリームワークス・アニメーションは今後、「トロールズ3(原題)」(23年11月17日全米公開)、「カンフー・パンダ4」(24年3月8日全米公開)と、人気シリーズ最新作の公開を2本控えている。
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