ビーストたちがトランスフォーム! ゴリラ、チーター、サイ、ハヤブサまで!? 23年夏公開&予告完成
2022年12月2日 15:00

シリーズ6作品の全世界累計興行収入が48億4700万ドル(約5331億円)を突破した「トランスフォーマー」の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる「トランスフォーマー ビースト覚醒」が、2023年夏に日本で公開されることが決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが披露された。
「トランスフォーマー」シリーズは、2007年の第1作から、17年の第5作「トランスフォーマー 最後の騎士王」まで、マイケル・ベイ監督がメガホンをとっていた。新たに製作される「トランスフォーマー ビースト覚醒」は、過去のアニメシリーズのなかでも人気が高く、熱狂的なファンを生んだテレビアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997~98)を下敷きにしており、監督・キャストを一新。トランスフォーマーたちが、動物に変身するという新機軸を打ち出す。
予告編には、「数百万年の間 地球は進化したが 今 未知なるものが 覚醒する」という言葉に続き、シリーズ初登場であり、「ビーストウォーズ」の主役でもある、ゴリラ姿の“オプティマスプライマル”が登場。その巨大で驚くべき姿に、武器を構え警戒する、シリーズおなじみのオプティマスプライムに対し、オプティマスプライマルは「敵は私ではない。地球に危機が迫っている」と忠告する。
映像には、黄色いフォルムでおなじみのバンブルビーのほか、個性的な新トランスフォーマーたち、さらにはチーター、サイ、ハヤブサなど、ほかのビーストたちの姿も活写。地球に襲いかかる、謎に包まれた強大な敵を相手に共闘するさまが映し出されている。最後にはプライマルが、ゴリラモードから戦闘モードにトランスフォーム。敵と味方、双方のトランスフォーマーたちが集結した大迫力のバトルシーンに、期待が高まる。
本作は、「イン・ザ・ハイツ」で注目を浴び、マーベルの「アイアンハート」への参加も話題になったアンソニー・ラモスが主演。ポルシェからトランスフォームするミラージュと出会い、王道の“ボーイ・ミーツ・ロボット”の展開で、世界の命運を賭けた冒険を繰り広げることが予想される。さらに、第93回アカデミー作品賞にノミネートされた「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」のドミニク・フィッシュバックも出演するなど、ハリウッドの新星が続々と参加している。さらに、オプティマスプライムやバンブルビーも、新たなデザインにトランスフォームするという。「クリード 炎の宿敵」のスティーブン・ケイプル・Jr.監督がメガホンをとった。
「トランスフォーマー ビースト覚醒」は、23年夏に公開。
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2023 HASBRO
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ