目黒蓮の“右腕”陸軍部下役に前田旺志郎！　「わたしの幸せな結婚」西垣匠、佐藤新ら新キャスト発表

(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

人気アイドルグループ「Snow Man」の目黒蓮が映画単独初主演を果たし、今田美桜が共演する「わたしの幸せな結婚」の追加キャストと新場面写真、キャスト紹介映像（https://youtu.be/TDa3Zl8ghq4）が披露された。

原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、19年に小説とコミックが刊行。シリーズ累計発行部数が500万部（22年7月時点／コミック・電子書籍含む）を突破する人気ラブストーリーだ。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命を持つ家系に生まれ、家族から虐げられてきた女性が、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくさまを描く。主人公・久堂清霞役を目黒、ヒロイン・斎森美世役を今田が演じる。

11月4日から始動した特別企画「わたしの幸せな金曜日」（通称：わた金）では、毎週金曜日に新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツを発信。11月は4週にかけて追加キャストを発表していく。4日には、美世を使用人のように扱う山口紗弥加、高石あかり、高橋努といった斎森家の面々、清霞を幼い頃から世話してきたお手伝い役の山本未來といった2人の生い立ちにまつわる8名を紹介。11日には、清霞が仕える帝室の皇子・堯人を大西流星（なにわ男子）が演じることが発表された。

(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

今回明らかになったのは、清霞が隊長を務める陸軍・特殊部隊の隊員たち。「グッバイ・クルエル・ワールド」、フジテレビ1月期月9ドラマ「女神の教室」への出演が決まった前田旺志郎が、明るくお調子者で清霞の直属の部下である“右腕的存在”五道佳斗役を演じることになった。

部隊の中で最も剣術に優れており生まれたばかりの我が子を自慢して回る岡部秀太役を西垣匠が扮し、困ってる人がいたら真っ先に手を差し伸べる正義感の持ち主・望月東弥役を、ドラマ「silent」でも目黒と共演している佐藤新（IMPACTors／ジャニーズJr.）が担当。そのほか、松島庄汰が口達者で隊員の中でもお調子者のムードメーカーである宮田建祐役、高橋大翔が清霞に対しての憧れと忠誠心が人一倍強い澤村晋平役、浜田学が清霞の上司にあたる陸軍部隊の本部長で、軍令を指揮する司令塔の須藤嗣治役として登場する。

(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

場面写真は、陸軍の勤務地である屯所内でのカット。清霞と五道が、とある重要な書類を見つめる相棒感のあるショットから、清霞たち陸軍が集う屯所に届いた怪しげな瓶を前にした岡部と望月、さらに屯所内の食堂で和気あいあいと話す望月、宮田、澤村の姿を切りとっている。

「わたしの幸せな結婚」は、2023年3月17日に全国公開。