木村拓哉50歳の誕生日に初公開! 晩年の信長の姿に圧倒される「レジェンド&バタフライ」場面写真
2022年11月13日 06:00
木村拓哉の50歳の誕生日である11月13日、主演作「レジェンド&バタフライ」から、“魔王”と呼ばれ恐れられた信長の晩年をとらえた新場面写真がお披露目された。木村が醸し出す威圧感に息をのむカットとなっている。
本作は、総製作費20億円を投じる東映70周年記念作品。「コンフィデンスマンJP」シリーズで知られ、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が待機する古沢良太が脚本を手がけ、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督がメガホンをとった。信長と正室・濃姫(別名:帰蝶)の生涯を、いままで描かれることのなかった新たな目線で描き出す。綾瀬はるかが濃姫を演じるほか、伊藤英明、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、中谷美紀が顔をそろえた。
政略結婚によって結ばれた、“大うつけ”と呼ばれ格好ばかりの信長と、信長暗殺を目論む濃姫。ある日、濃姫の祖国で内乱が起こり、父・斎藤道三が亡くなる。帰る国がなくなったことで自身の存在意義を失い、自害しようとする濃姫に、生きる意味と場所を与えたのは、ほかでもない信長だった。そんな信長も大軍に攻められ窮地に立たされたとき、濃姫だけに弱音を吐く。自暴自棄になる信長を、濃姫は激励し、ふたりは桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜く。ふたりの絆は強くなり、天下統一への道をともに進んでいくが、戦に次ぐ戦のなかで、信長は非情な魔王へと変ぼう。本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、運命は容赦なく本能寺へと向かっていく。
木村家の家紋が、織田家の家紋である“織田木瓜”と同じであることから、幼少期から信長に親近感を抱いていたという木村。ドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」(1998)で若き日の信長を演じた木村は、その人生に惹かれ、撮影後も強い思いを抱き続けた。
そして木村は、本能寺の変で生涯を終えた信長(数え年で49歳)と同じ歳を迎えた21年、本作で再び信長を演じることに。キャストやスタッフは「実際に生きていた人たちを演じる以上、当時の方たちに失礼のないような作品にしたい」と話し合い、悩み苦しみながら戦乱の世を駆け抜けた信長の生き様を描くことにこだわった。不思議な縁に導かれた木村が表現する信長の物語に、期待が高まる。
「レジェンド&バタフライ」は、23年1月27日から全国公開。
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