深田恭子、約2年ぶりに連続ドラマ主演! 山田詠美原作の大人のラブストーリー「A2Z」23年2月配信
2022年11月9日 06:00
深田恭子が、山田詠美氏の小説を映像化するAmazon Prime Videoのオリジナルドラマ「A2Z」(エイ・トゥ・ズィ)で、「ルパンの娘」(2020年10月期)以来、約2年ぶりに連続ドラマ主演を務めることがわかった。
第52回読売文学賞を受賞した同名原作(講談社文庫刊)は、30代女性の恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤を、AからZまでの26文字のアルファベットをたどる形で紡ぐ、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリー。深田は、年下の男性と出会い再び恋を知っていく主人公・澤野夏美を演じる。ドラマ「素顔のままで」「101回目のプロポーズ」、映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら」の光野道夫が監督を務める。
老舗大手出版社に勤める文芸編集者・夏美は、8年前に同業他社の森下一浩と結婚したが、旧姓の澤野を通名にしている。ふたりの間に子どもはいない。互いに我が道を行くタイプの編集者で、仕事ではライバル関係にあり、仕事場で会うときは「森下」「澤野」と呼び捨てにする、風変わりだがお似合いの夫婦だ。仕事もプライベートも全て順調に進んでいたが、ある夜、一浩から1年以上付き合っている女性がいると告白される。あまりのことに、怒りや嫉妬よりも寂しさを感じる夏美。心の穴を抱える彼女は若い郵便局員・成生と出会い、やがて恋に落ちる。
深田は、「出版社で働いている小説部門の編集者役を演じさせて頂きました。こだわりの強い女性で、とても変わった夫婦生活を送っている時に、若い年下彼氏ができて……。きっと、ご覧になる方はハラハラしてしまうんじゃないかなと思います」と期待をあおる。「また、『A2Z』はとても素敵な文学的なセリフが多く、毎回台本を読む度に『こんな所でこんな言葉出る!?』と思うほど、面白く新鮮な世界観でした。このドラマでたくさんの刺激や、丁寧に紡がれた素敵な言葉の数々、そして非現実な余韻を存分にご堪能ください。本作ならではの刺激的な世界を楽しんで頂けたらと思います!」と、見どころを語った。
Amazonオリジナルドラマ「A2Z」(全10話)は、23年2月上旬から、Amazon Prime Videoで独占配信。原作者の山田氏、企画とプロデュースを担った栗原美和子のコメント(全文)は、以下の通り。
古今東西、途絶えることなく描かれて来た人間関係、それが、恋。甘苦しい幸せと喪失の予感を常にあわせ持ち、時には喜劇も悲劇も巻き起こしてしまう魔物のような魅力があります。もしかしたら、世間的にはインモラルととらえられてしまうかもしれない、この恋物語の中にはしかし、まさに「選ばれし者の恍惚と不安」が優しくたゆたっているのです。その言葉に相応しい出演者の皆さんのおかげでいとおしい大人のドラマに仕上げていただきました。
数年前に原作を読んだ時に、なんてお洒落でかつ高尚な世界観なんだろう……と惚れました。その小説を映像化させて頂いたわけですが、私は「アロマドラマ」と名付けています。お部屋に漂うアロマの香りのようなヒーリング効果のあるドラマ、という意味です。美しい映像と音楽で綴るアンニュイな世界観を、シャンパンやワインを飲みながら堪能して頂きたいです。と言いつつも、実はとても脳みそを使わされるドラマでもあります。文学的で知的な会話が繰り広げられるので、言葉ひとつひとつの中に込められた哲学を、じっくりと味わっても頂きたいのです。地上波ドラマとは一線を画す、何度も見返したくなる新しい世界観となっています。
主演の深田恭子さんに関しても、これまで見たことのない新しい魅力が炸裂しています。少しお休みなさっていた後の最初の作品ですが、驚異の40歳(撮影時は39歳)の美しさと可愛らしさが、ヒーリング効果を際立たせてくれています。彼女にとって、30代最後&40代最初の映像作品となります。大人の女性が二人の男性の間で揺れ動く、甘くてほろ苦い物語を演じきって下さいました。
そんな連続ドラマ、ラストの2シーンを楽しみに全10話を堪能して頂けると嬉しいです。
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