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アニメ好き700人が選んだ【本当に推せる2022年秋アニメ】 “第1話で継続視聴を決めた作品”は?

2022年11月8日 18:00

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「SPY×FAMILY 第2クール」
「SPY×FAMILY 第2クール」
(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

映画.com編集部、および姉妹サイトのアニメハック編集部では、10月1~23日の期間中、今期アニメを対象に「【2022年秋アニメ】第1話を見て“継続視聴”を決めた作品は?」アンケートを行いました。

今回は参加者708人(参加いただいた皆さま、ありがとうございました!)の結果をまとめた、「“本当に推せる”2022年秋アニメ人気ランキング…第1話を観て継続視聴を決めた作品TOP10」をご紹介します。

今期アニメは「チェンソーマン」「うる星やつら」「SPY×FAMILY」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「僕のヒーローアカデミア」「ポプテピピック」「ゴールデンカムイ」「PUI PUI モルカー」「弱虫ペダル」「モブサイコ100」などなど、強タイトルぞろい。

そのなかで、アニメファンが継続視聴を決めた“本当の推し作品”はどれなのでしょうか? 気になるランキングをどうぞ!

※対象作品は2022年9月13日~10月15日に第1話が放送・配信された作品。一覧のなかから1話を経て継続視聴を決めた作品を全て選択し、あわせて「最も期待している作品とその理由」などの質問にもお答えてもらいました。

※各作品放送前の期待・人気・おすすめリストではなく、“アニメファンが実際に1話を観て継続視聴を決めた”点に重きを置き、より信憑性のあるランキングを目指しました。ご鑑賞の参考にしていただけますと幸いです。


■ランキング一覧
第1位:「SPY×FAMILY 第2クール」443票
第2位:「チェンソーマン」420票
第4位:「うる星やつら(第1期)」231票
第6位:「ブルーロック」169票
第7位:「BLEACH 千年血戦篇」156票 ※同票
第7位:「異世界おじさん」156票 ※同票
第10位:「アキバ冥途戦争」131票 ※同票
第10位:「ぼっち・ざ・ろっく!」131票 ※同票

※以下、ランキングの詳細です。

■第10位「ぼっち・ざ・ろっく!」131票 ※10位は2作品
画像2(C) はまじあき/芳文社・アニプレックス
【作品概要・あらすじ】

「まんがタイムきららMAX」(芳文社刊)で連載中の4コマ漫画が原作。極度の人見知りの主人公・後藤ひとり(CV:青山吉能)は、バンド活動に憧れ、毎日6時間ギターを弾くという中学時代を過ごした末に、友達がひとりもできないまま高校生になってしまった。そんなある日、伊地知虹夏(CV:鈴代紗弓)に声をかけられ「結束バンド」にギタリストとして参加したことから、日常が変わっていく。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・作品もかなり面白いがやはり主役の後藤ひとり役を演じてる声優、青山吉能さんの演技が見事にハマり、作品の面白さをさらにパワーアップさせていて今後の放送が楽しみです。

・それぞれのキャラがたっているし、会話劇のリズム、テンポがよく、画の質感が好みです。

・第1話がおもしろかったのと自分好みのギターロックが聴けるかもしれないので。

・アニメとしてのクオリティが高く、こだわりもありつつゆるく楽しめる、テンポの良い面白さがあるので期待してます

・アニメ放送前から原作のファンで、大いに期待していたが、ライブシーンが精細に描かれていて、また、声優さんの演技も自分で思い描いていた声そのもので、私自身の期待を上回るクオリティーだったので、一話目を何度も繰り返して見ました。同じきらら作品として、「けいおん!」という作品がありますが、その時を超えるフィーバーを起こして欲しいと思います。


■10位「アキバ冥途戦争」131票
画像3(C)「アキバ冥途戦争」製作委員会
【作品概要・あらすじ】

CygamesとP.A.WORKSによる1999年の秋葉原を舞台にしたお仕事アニメ。メイドを夢見て秋葉原にやってきた少女・和平なごみ(CV:近藤玲奈)と“ブタ小屋”ことメイドカフェ「とんとことん」で働く元メイドで破天荒な新人・万年嵐子(CV:佐藤利奈)らのドタバタな日常を描く。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・とにかく訳がわからなくて面白い。どんな展開、そして結末に向かうのかとても気になる。あと中毒性たっぷりの楽曲。

・萌えと暴力というテーマが斬新の攻めたオリジナルアニメ

・ピーエーのお仕事シリーズで今度はメイド版かと思いきや驚きのぶっ飛び展開で、今期イチ目が離せなくなりましたw

・萌えと極道っぽさのギャップが素晴らしいくて無駄なナレーションがない事に好感が持てます!
そしてアニメオリジナルだからです!

・思ってたよりヤバいのが出て来た感。先々どう化けるか全く読めない。


画像4(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
【作品概要・あらすじ】

原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の人気作。人々が超常能力“個性”をもつ世界を舞台に、No.1ヒーローのオールマイトから個性を受け継いだ主人公デクが雄英高校ヒーロー科1年A組の仲間とともに成長していく姿を描く。第6期では、デクと死柄木、ヒーローと敵(ヴィラン)が激しくぶつかりあう「全面戦争編」が展開されている。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・今後の展開は原作でもかなり物語が動き、見所満載な事を知っているので、アニメでどのような演出をするのか等期待値が高いので

・ヴィランとの戦いがどうなっていくか毎回気になる

・原作でも息つく暇のなかったエピソード

・1期から見ていて大好きな作品

・原作でのこの後の展開が面白かった


■第7位「異世界おじさん」156票) ※7位は2作品
画像5(C) 殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会 (C) SEGA
【作品概要・あらすじ】

17年間の昏睡状態のあいだ異世界で冒険していたと語る34歳の叔父(おじさん)と、その甥・たかふみが共同生活をおくりながら動画配信業にいそしむ姿がコミカルに描かれる。おじさん役は子安武人、たかふみ役は福山潤が務めている。

※編集部注:当初は、夏アニメとして第7話まで放送されていたが、関係各所における新型コロナウイルス感染者急増の影響のため、8、9月に放送が一時休止。10月6日より、あらためて第1話から放送することになった。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・ヒロインがかわいい

・面白いしノスタルジー

・前期7話まで見たから

・再放送を見ても面白かった。

・エモい


■第7位「BLEACH 千年血戦篇」156票
画像6(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
【作品概要・あらすじ】

「週刊少年ジャンプ」で2001~16年に連載された久保帯人氏の漫画が原作。悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神代行になった高校生・黒崎一護が、さまざまな騒動に巻き込まれる姿を描く。04~12年にテレビアニメ版が放送、劇場アニメ4作が公開された。「千年血戦篇」は、原作の結末までを映像化する最終章となっている。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・前回アニメ化の時の延長線で長年空いた事もあり「復活感」があり更に前回よりパワーアップして制作側の熱量が凄い事が第1話で見て取れたから。

・シリーズ懐古補正も入っているけど、それ以上に丁寧な作り(特に音楽)に期待している。

・アニメ→原作の順でかつてファンだった作品。クオリティの高い出来だったので、今後に期待してます

・第1話を見て作画が素晴らしいと思いました。期待以上だった。

・10年ぶりのアニメ化ですが、クオリティが上がっていて最高でした。


■第6位「ブルーロック」169票
画像7(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
【作品概要・あらすじ】

「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中されている、異色のサッカー漫画のアニメ化。日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを育てるために「ブルーロック(青い監獄)プロジェクト」が発足され、日本中から集められた300人のフォワード選手たちが、他の299人を蹴落として世界一のストライカーになるべく火花を散らす。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・元々原作が好きなのですが、作画も良く今後多くのキャラクター達が話しているところを見たい!

・原作から大好きで一話を見た時に作画が原作そのままで綺麗だった

・シンプルに面白い

・待ちに待った作品だから。絵心甚八の狂気をそのまんま演じられる神谷さん凄い

・一風変わったサッカーアニメの世界観に引き込まれた


画像8(C) 野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
【作品概要・あらすじ】

明治時代、開拓期の北海道を舞台に、“不死身の杉元”と呼ばれる元軍人の杉元佐一(CV:小林親弘)が、少女アシリパ(「リ」は小さな「リ」/CV:白石晴香)とともに、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青が在り処を示すという埋蔵金を巡る争奪戦に挑む姿を描く。2018年にテレビアニメ第1、2期、20年に第3期が放送され、第4期からはシリーズ構成の高木登以外のスタッフが一新されている。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】
・作品のファンであるのと、今期は作画がキレイで原作に忠実だから、今後が楽しみ。
・原作にどこまで忠実に放送できるか、見届けたい
・原作が好き。登場人物が魅力的。アイヌ文化をきっちり取材していて、今時の転生ものみたいな適当に想像して描いただけの安易な部分がないのが素晴らしい。
・最終章に向けて作画や演技などの熱量が高くなっている為
・原作もアニメも同じくらい大好きな作品で第4期が始まるのをずっと待っていました。物語や登場人物の内面や生い立ち細かいところまでよく作り込まれてきちんとすべてが繋がっていること、個性的で素敵なキャラクターたちがとっても魅力的だからです。今後どうなるのか知っていますが、アニメでどう描かれるのか気になります。"

■第4位「うる星やつら(第1期)」231票
画像9(C) 高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
【作品概要・あらすじ】
高橋留美子氏の連載デビュー作を、小学館の創業100周年を記念して全4クールで再アニメ化。地球“最凶”の高校生・諸星あたる(CV:神谷浩史)と、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”ラム(CV:上坂すみれ)を中心にラブコメディが展開される。神谷と上坂をはじめ、内田真礼宮野真守ら豪華キャストが結集。1981年のテレビアニメ版であたるとラムを演じた、古川登志夫平野文も出演している。
【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・原作そのまま昭和の世界観なのに、良い意味で現代(令和)っぽい作風アレンジが、まさに“今アニメ化している”意味と意義が感じられるので!

・30年以上前になるとは 当時も兄妹で TV見てました。

・元々楽しみにしていたが、それを上回るくらい絵も主題歌も声も良かったので!神谷さんのあたるが良い!

・リメイクという大きな不安を全部吹き飛ばす勢いの、制作陣・キャストの愛の詰まった1話でした!! 令和のうる星やつら楽しみです

・発表されたときから楽しみにしてたけど、一話観てとにかくラムちゃんが可愛い。画も音楽もポップでキレイで楽しい。キャスト陣のお芝居良い。テンポ良い。原作準拠ということで、あの300話overの中からどの話数をチョイスしてラストにたどり着かれるのか楽しみ。時代が進んでどんだけクオリティが上がってるか楽しみ


画像10(C)創通・サンライズ・MBS
【作品概要・あらすじ】

ガンダム」シリーズのテレビアニメ最新作。モビルスーツ産業最大手の企業グループが運営する学園を舞台に、辺境の地・水星から編入してきた少女スレッタ・マーキュリー(CV:市ノ瀬加那)の活躍を描く。監督は「スプリガン」の小林寛、シリーズ構成・脚本は「コードギアス 反逆のルルーシュ」の大河内一楼が担当。2023年4月からは第2クールが放送されることが決まっている。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・歴代ガンダムとは異なり現代的な物語で展開されそうでモビルスーツ戦だけでなく人間ドラマもしっかりと見られそうなところ

・今までにない展開が楽しみ。女子が扱うガンダムが凄くカッコいい。

ガンダムらしいバトルシーン政治的駆け引きを残しつつ、女の子主人公の学園もので先が読めない展開が楽しみ

ガンダムを、今までとは違う新しい切り口で観れそうだから。

・令和の新しいガンダムに期待。

・毎週見所があり、キャラの解像度が上がっていく話の流れが面白い。

・今までにないガンダム、制作サイドのやる気がとても良く感じられたから


■第2位「チェンソーマン」420票
画像11(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA
【作品概要・あらすじ】

親が遺した借金返済のために底辺の生活を送る少年デンジが、裏切られ殺された果てにチェンソーの悪魔ポチタと契約し、悪魔の心臓をもつチェンソーマンとしてよみがえるダークヒーロー作品。テレビアニメ初監督の中山竜をはじめ、脚本を瀬古浩司、キャラクターデザインを杉山和隆、音楽を牛尾憲輔が務め、アニメーション制作は「呪術廻戦」のMAPPAが担当している。藤本タツキ氏による原作漫画は、「少年ジャンプ+」で第2部が連載中。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・1話のクオリティの高さ。ゴア描写もどんどん描いていく姿勢に圧倒されました。

・ぶっ飛んだ原作に、アニメではMAPPAの本気を感じるから

・アニメ内容と音樂の融合が素晴らしいから

・内容もだがED曲が毎回違うのも気になるから

・作画神 声優もめっちゃあってるし見たい!!ってすごいなる

・デンジの境遇、ポチタの思いに心鷲掴みされました。

・原作も最高だったし、アニメの制作も最高の布陣で使われている楽曲に期待しか感じない

・原作が元々好きなのと、呪術廻戦の制作を担当されたMAPPAさんの全力の作画とアニメーションOPとEDの豪華キャスト全部が好きでこのまま綺麗で丁寧な作画を保って1期完結まで走り切ってほしいなって思ったからです。


■第1位「SPY×FAMILY 第2クール」443票
画像12(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
【作品概要・あらすじ】

「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画のアニメ化。凄腕スパイの黄昏(たそがれ/CV:江口拓也)が、ロイド・フォージャーという偽名を名乗り、殺し屋のヨル(CV:早見沙織)を妻、超能力者のアーニャ(CV:種崎敦美 ※崎はたつさきが正式表記)を娘として“かりそめの家族”をつくり、任務遂行に奮闘する姿を描く。第1クールが4~6月に放送された。

ちなみに、アニメハックで毎週水曜に掲載している「今期TVアニメランキング(アニメ録画ランキング)」では、「SPY×FAMILY 第2クール」が3週連続で首位。(https://anime.eiga.com/news/column/konki_ranking/117245/)。なお第1クールは、同ランキングで全話首位を獲得した(https://anime.eiga.com/news/column/konki_ranking/116370/)。

【ユーザーコメント:継続を決めた理由】

・アーニャ可愛い。それが全て。

・アーニャから目が離せない。

・第1クールからずっと観ていますが、一人一人の心情にグッと来たり、アニメや原作を観たり読んだりするうちに“こんな家族になりたい”と思えるようになりました。

・ストーリーが良い、どの年齢層にも勧められる

・高いギャグセンスと温かい雰囲気が漂うアニメだからです!犬のボンドを迎えてフォージャー家の日常にどんな新たな化学反応が起こるのか楽しみです!

・ボンドが原作で観るよりもかわいいので

・世界観が作り込まれている、戦闘シーンの直接的なグロ描写が少なく安心して観られる

・本編の作画が丁寧なのは勿論、OPとEDの作画まで作り込まれていて毎回じっくり見てしまう。第2クールではフォージャー家が世界の危機と家族の秘密をどう乗り越え、守っていくのか楽しみ。


以上、ランキングTOP10はいかがでしたか? 少年ジャンプ+の作品が1、2フィニッシュと、社会現象級の勢いを感じさせる結果となりました。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」をはじめ、今期アニメも中盤戦→急展開を迎え、連日にわたって各作品がSNS上を賑わせています。素敵なアニメライフを、どうぞお楽しみください!

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