マーベルドラマ「ワンダーマン」にヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
2022年11月7日 11:00
マーベル・スタジオがディズニープラス向けに準備を進めている新ドラマ「ワンダーマン」の主演として、「マトリックス レザレクションズ」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が出演交渉を行っていると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズは超能力を持った悪者として1960年代に登場し、アベンジャーズと対決。その後、生まれ変わりアベンジャーズの一員となっている。もともとは白人という設定だが、ニック・フューリー役にサミュエル・L・ジャクソンを起用したように、人種を変更する模様。
アブドゥル=マティーン2世は、「アクアマン」や「シカゴ7裁判」「マトリックス レザレクションズ」などに出演。ミニシリーズ「ウォッチメン」では、エミー賞にノミネートされている。
「ワンダーマン」の製作総指揮は「シャン・チー テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と、「コミ・カレ!!」のアンドリュー・ゲストが務める。