インド映画界の“大将”が極悪少年院に殴り込み「マスター 先生が来る!」11月18日公開
2022年10月28日 12:00

インド映画界のスーパースター・ビジャイが主演し、2021年のインド映画年間興収ランキング3位の大ヒットを記録した「マスター 先生が来る!」が、11月18日から全国公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが披露された。
ビジャイは「ムトゥ 踊るマハラジャ」「ロボット」で知られるラジニカーントの次を担うスターとして、いま最も頂点を極めている人物。“大将”という愛称で親しまれ、インド・タミル語映画界の寵児となっている。本作は、そんなビジャイの2年ぶり、64作目となった作品だ。監督は「囚人ディリ」のヒットで、スタイリッシュなアクションノワールを描く作家性が注目を集めたローケーシュ・カナガラージが担当。日本では「インディアンムービーウィーク2021 パート2」で上映されている。
ビジャイが演じるのは、名門大学の教授JD。腕っぷしの強さと、型破りな行動力で生徒の人気を集める名物教授だったが、不祥事の責任をとって少年院に赴任。そこは最凶のギャング・バワーニに支配されており、少年たちが犯罪と暴力に染まる劣悪な場所だった。JDは少年たちの更生をかけて、バワー二との対決に立ち上がる。
いきなり顔を出さず、まず足元やシルエットが映され、さんざんに観客を焦らしての初登場シーン。決め台詞を口にして悠然と歩み去るシーンで多用される仰角のスローモーション。本作はそんなお約束をしっかり押さえながらも、完全無欠のヒーローに対抗しうる強烈な悪役・バワーニに、スター映画とは距離を置く演技派として“タミル民の宝”の愛称で人気を集めるビジャイ・セードゥパティを配している。
ポスターは「みんなまとめて更生だ!」という熱血教師らしいコピーとは裏腹に、大スターのビジャイの顔はサングラスで覆われたままで、酒瓶を持った不敵な姿が描かれている。また、その背後には、劇中で繰り広げられる数々のアクションが垣間見られる。
「マスター 先生が来る!」は、11月18日から全国順次公開。
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