「テッド・ラッソ」脚本家&俳優キーリー・ヘイゼル、回顧録を出版
2022年10月28日 16:00

アップルTV+の大ヒットドラマ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」の英脚本家・俳優キーリー・ヘイゼルが、自叙伝「Everyone’s Seen My Tits(原題)」を出版することがわかった。米Deadlineによれば、アシェットグループのグランド・セントラル・パブリッシングが争奪戦の末に出版権を獲得したという。
労働者階級の貧しい家庭に生まれ公営団地で育ったヘイゼルは、英タブロイド紙「ザ・サン」の女性ヌード欄“ページ3”で注目を浴びて一躍人気セクシーモデルとなり、その後、脚本家・俳優としてキャリアを築いてきた。「Everyone’s Seen My Tits(原題)」は、ヘイゼルが自身の経験と葛藤を振り返りながら、階級、フェミニズム、名声、虐待、性暴力、女性であることの意味を掘り下げる内容だという。
「テッド・ラッソ」は、アメリカンフットボールのコーチだったテッド・ラッソ(ジェイソン・サダイキス)が、サッカーに関する知識もないままイギリスにやって来て、サッカーチームの立て直しに奮闘するさまを描くハートフルコメディ。アップルTV+のオリジナル番組として過去最高の視聴回数を記録し、2021年エミー賞で作品賞を含む7部門を受賞した。同作でジュノー・テンプルが演じる、ビジネスの才覚を発揮していくモデルのキーリー・ジョーンズ役は、ヘイゼルにヒントを得て描かれたキャラクターだ。ヘイゼル本人もサッカークラブオーナーの新妻ベックス役で出演している。
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