「あんたら人間を喰ってる!」 柳楽優弥「ガンニバル」狂気と戦慄の世界を映したティザー予告
2022年10月27日 10:00

ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」の日本発オリジナルドラマ「ガンニバル」の第2弾ティザービジュアルと、本編映像初披露となるティザー予告(https://youtu.be/BEFAxTtkFpQ)が公開された。
2018年に連載が開始され、累計発行部数200万部を超える二宮正明氏による同名サスペンスコミック(日本文芸社刊)を実写ドラマ化。主演・柳楽優弥が「人が喰われているらしい」と噂される村で、狂気の世界へと誘われていく警察官・阿川大悟を演じ、笠松将、吉岡里帆、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子が共演。「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三が監督を務め、第94回アカデミー国際長編映画賞を獲得した「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が脚本を担う。
ティザー予告は、なにかおそろしいものを目撃したようにも見える阿川大悟の表情から始まる。主人公・阿川大悟は、妻の有希(吉岡)と娘のましろ(志水)と共に、自然豊かな美しい村・供花村(くげむら)へ引っ越してきた。新たな環境で駐在としての生活がスタートした大悟だったが、穏やかな村に似つかわしくない、おそろしい噂を耳にする。
やがて大悟たち一家に次々と不可解な出来事が起こり始める。壁の隙間からのぞく目、顔は見せずカメラだけを向けている手、この村は何かがおかしい。拳銃を取り出そうともがく大悟は一体、何から逃げているのか。供花村を支配する不気味な雰囲気を漂わせる後藤家の人々……狂気と共に大悟に襲いかかる彼らの目的とは? ラストは、謎の警察官が拳銃を発砲しながら「あんたら人間を喰ってる!」と叫んでいる。
ティザービジュアルには、阿川大悟が狂気とも正気ともつかない鋭い目でじっとこちらを見据えている。その背景には「この村に、喰われる。」というコピーと共に、赤く染まった村に怪しい白装束の人々を活写。穏やかな村に狂気が滲みだし、“おそろしい”展開を示唆するかのような仕上がりだ。
「ガンニバル」(全7話)は12月28日から、ディズニープラスで配信開始(初回のみ、2話配信)。
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