テイラー・スウィフト、「アムステルダム」で約3年ぶりの映画出演 衣装選びにも参加
2022年10月20日 08:00

「アメリカン・ハッスル」「世界にひとつのプレイブック」などで知られるデビッド・O・ラッセル監督の新作「アムステルダム」から、本編映像の一部(https://youtu.be/-YnMm4pMA6s)が披露された。鍵を握る役どころを演じたテイラー・スウィフトの出演シーンを収めている。
本作の舞台は、1930年代のニューヨーク。オランダのアムステルダムで出会ったバート(クリスチャン・ベール)、ヴァレリー(マーゴット・ロビー)、ハロルド(ジョン・デビッド・ワシントン)の親友3人組は、ひょんなことから“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者に。濡れ衣を晴らすために、何があっても守り合うと誓っていた3人は、ある作戦を思いつくも、事件の真相に迫っていく中で衝撃的な陰謀へと巻き込まれてしまう。

グラミー賞に11度輝き、グラミー賞史上初めて年間最優秀アルバム賞を3度受賞した女性ソロ・アーティストであるスウィフト。映画出演は「キャッツ」以来、約3年ぶり(ドキュメンタリー作品は除く)となる。
そんなスウィフトが演じるのは、高名な将軍である父の死に疑問を抱き、バートとハロルドに検死を依頼するリズ・ミーキンズ。物語の“キーパーソン”とも言えるキャラクターであり、披露された映像では、リズがバートとハロルドに涙ながらに父の死の真相究明を訴える様子が収められている。
ラッセル監督は「リズはストーリーそのものを始動させるキャラクターなんだ。テイラーは演じるだけでなく、このキャラクターを作りあげるために衣装選びなどにも参加してくれた。リズというキャラクターにふさわしく、とても力強いファッションに仕上がったよ」と語っている。
「アムステルダム」は、10月28日に全国公開。
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