「ヘルドッグス」“リーゼント妻”赤間麻里子が明かす裏話 夫役も髪型に衝撃「いやぁすごかった」
2022年10月19日 16:00

映画「ヘルドッグス」の“沼がたり”ティーチインイベントが10月17日、東京・吉祥寺オデオンで行われ、本作に出演する吉原光夫、赤間麻里子、原田眞人監督、編集を担当した原田監督の息子・原田遊人が登壇した。
岡田准一と原田監督が「関ヶ原」「燃えよ剣」に続き3度目のタッグを組んだ本作は、深町秋生氏の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」(角川文庫/KADOKAWA刊)を映像化。正義も感情も捨て、腕っぷしひとつで関東最大のヤクザ組織「東鞘会」に潜入し、のし上がる元警察官・兼高昭吾の姿を描く。吉原は東鞘会で会長秘書を務める熊沢、赤間は熊沢の妻・佐代子を演じている。


劇中でインパクト大のリーゼント姿を披露している赤間は、「原田監督の作品には6本出演したんですけど、そのうち3本がリーゼントだったんで、リーゼント率が高くて。自分で言うのもなんですが、この髪型にすると監督ともタメ口でしゃべれるんです」と笑顔。赤間と夫婦を演じた吉原は「僕は今日初めて(普通の髪型の)赤間さんに会ったんですよ。赤間さんは(リーゼントに)慣れてらっしゃるじゃないですか。監督も慣れているから『はい、いくよ!』みたいな感じで。でも、僕は慣れていなかったから。いやぁすごかったですね……」と衝撃を受けていたことを明かす。

しかし、赤間は「誰もそこ(リーゼントに)触れてこなかった。おはようございますと言っても、誰からもそれについて質問を受けませんでした。さみしいことに」と苦笑い。吉原は「僕はめちゃくちゃ質問したかったですけど、すぐに撮影が始まっちゃったから。でも(十朱役の)MIYAVIさんがなぜか俺に『あれは何なの?』と質問してきたんですよ」と明かし、「なんで俺に聞くんだろうと思いましたけど、妻のことは俺に聞くかと思って『ほかの映画でもあれで出てらっしゃるんですよ』と返したら、『ああ、そうなんですね』と反応してらっしゃいましたけどね」と裏話を披露した。
イベントの最後にはフォトセッションが行われ、観客として来場していたお歯黒役の吉田壮辰も飛び入りで参加していた。
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