8歳のティモシー・シャラメ出演の日本初公開作も！　ホラーショートフィルム4作品、10月31日まで無料配信中

米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア（SSFF & ASIA）」が厳選した作品を、毎週水曜に配信しているオンラインシアター「BSSTO」。10月23日まで開催している「SSFF & ASIA 2022秋の国際短編映画祭」と連動したホラーサテライト会場で、「ホラー・ショートフィルム特集」と銘打ち、4作品を配信している。

本特集では、「君の名前で僕を呼んで」「DUNE デューン　砂の惑星」のシャラメが出演した「ブッチャーズヒル　甘い罠」をはじめ、韓国発の都市伝説ホラー「自分の部屋で迷子になるには」、完成度の高さから長編化が噂されるスリラー＆ホラー「ナイトブレイカー」、「SSFF & ASIA 2021」でオーディエンスアワードを受賞し、サンダンス映画祭でも審査員賞を受賞するなど、高い評価を得た台湾の「夜行バス」など、世界の傑作ホラーが出揃った。

「ホラー・ショートフィルム特集」は、10月31日まで配信。詳細はBSSTOの公式サイト（https://sst-online.jp/）で確認することができる。各作品のあらすじは、以下の通り。

舞台は1699 年、ニューイングランド。お腹を空かせた兄妹は、ブッチャーズヒルの森の家に忍び込む。家のなかにはおいしそうなものばかり。しかしふたりは、その家に潜む黒い影に気付いていなかった。

霧深い景色――ここは、主人公ジョンイムがプレイするVRゲームのなか。ゲームの目的は、見知らぬ場所から自分の家に帰ること。彼女は順調にゲームを進めて家に辿り着くが、ゲームは終わらない。

電気やバッテリーをたくさんつけたスーツに身を包み、真っ暗闇を照らしながら、地下トンネルを重い足取りで進む人々がいる。彼らは、暗闇に潜む危険、そして何よりも自分自身に立ち向かわなければならない。

深夜バスでネックレスが盗まれた。この事件が、悲劇的な交通事故を引き起こす。一連の出来事には、愛と憎しみ、復讐劇が隠されていた。