「もののがたり」6人の婚礼調度のひとり、羽織役に沢城みゆき
2022年9月13日 23:00
原作は、オニグンソウ氏が「月刊ウルトラジャンプ」（集英社刊）で連載中の伝奇アクション漫画。常世から迷い出た「稀人（マレビト）」が器物に宿った「付喪神（つくもがみ）」と対話し、送り還すことを生業とする「塞眼（さえのめ）」ながら、家族を殺された恨みから付喪神を力ずくで封殺しようとする岐兵馬（くなとひょうま／CV：大塚剛央）が、付喪神を家族として愛する長月ぼたん（高田憂希）と、京都で共同生活を送る姿を描く。
沢城が演じる羽織は、ぼたんとともに暮らす付喪神のひとりで、特例として塞眼の要請に力を貸し、塞眼代行として同族狩りを行う「長月の婚礼調度（こんれいちょうど）」のまとめ役。兵馬がぼたんを救う希望になると期待しており、兵馬の祖父である造兵から寄宿の依頼を受け、彼と何らかの密約を交わしているようだ。
これまでに6人いる婚礼調度のうち、薙（なぎ）役を小林親弘、結（ゆう）役を上田麗奈、硯（すずり）役を中島ヨシキ、鏡（かがみ）役を田中あいみが担当することが明らかにされており、今回の発表をもって婚礼調度のキャスト、ビジュアルなどの情報公開は最後となる。なお、無口な匣（くしげ）役のみ配役が“？？？？”とされている。
以下に沢城からのコメントを掲載する。公式サイトでは、婚礼調度を演じるキャスト全員のコメントが公開されている。
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