ドリカムが新曲を書き下ろし 「5つの歌詩」の第5話「スピリラ」キャスト、ストーリー発表
2022年9月13日 07:00

「DREAMS COME TRUE」の楽曲の世界を映像化する、スターチャンネルのオリジナルドラマプロジェクト「5つの歌詩(うた)」の第5話「スピリラ」のキャスト、ストーリーなど詳細が明らかになった。同ドラマのために書き下ろされた新曲「スピリラ」をもとに、「余命10年」やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」「ちゅらさん」などで知られる岡田惠和が脚本を手掛け、土村芳、前田亜季、足立梨花らが出演する。
東京郊外に住む薫(土村)は、仕事を終えていつものバスで帰宅していた。地元の友達とは疎遠になり、会社の同僚も友達とは少し違う。新しい友達、仲間との出会いも無く、心の中では「友達がほしい」と思っている自分がいた。そんなある日、車両トラブルでバスが停車してしまう。仕方なくバスを降りるが、そこにはいつもバスの中で顔を合わせている同年代の2人の姿が。薫は意を決して真理恵(前田)と宏実(足立)に、「一緒に歩きませんか?」と声をかける。

同プロジェクトでは、これまで「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」がドラマ化されてきた。今回主演を務める土村は「悩みを抱えながら、恋人や結婚相手ではなく仲間という繋がりを求める3人が出会い、支えながら前向きに歩みだす物語です。立ち止まらず、少しの勇気を出して一歩踏み出せば、新しい仲間、新しい世界に出会えるんだと背中を押してくれる作品になっていますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージ。
共演した前田は「小さい頃からドリカムさんの曲が身近にあり、今回このドラマのお話を聞きとてもワクワクしました。岡田惠和さんの描く世界もとても好きなので、私にとって夢のようなコラボレーション!と思いました」とオファーを受けた際の思いを述べ、足立も「人それぞれいろんな悩みを抱えながら生きているんだなっていうことが分かりますし、その悩みを持った3人がどういう風に仲良くなっていくのか、大人の友情とはどういうものなのか、みたいなものがぎっしり詰まったドラマになっていると思いますので、ぜひご覧ください!」と話している。

「DREAMS COME TRUE」の中村正人と脚本の岡田によると、「5つの歌詩」の最後のピースである「スピリラ」が誕生するまで長い道のりだったようで、「お話が始まってから、詩が完成するまでに多分1年以上かかった」(中村)、「(デモを)聴かせていただいて、完成した詩がついてのってくるのを待ってるっていう、なかなか味わえない立場に自分はいるなっていう感じがあって、すごくワクワクして」(岡田)と振り返っている。
あわせて、予告映像(https://youtu.be/Jb8nDGUYsvM)が披露された。「5つの歌詩(うた)」はスターチャンネルEXで独占配信中&BS10スターチャンネルで放送中。「スピリラ」は10月8日午後8時から、スターチャンネルEX、BS10スターチャンネルにて独占配信&テレビ初放送、現時点で新曲「スピリラ」はドラマ本編内でのみフルバージョンを聴くことができる。
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