タロン・エガートン、リメイク版「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のキャンセルを告白
2022年9月13日 13:00

カルトミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」をリメイクする企画がお蔵入りになったことがわかった。主演予定だったタロン・エガートンが英サン紙に明かした。
リメイク版は2020年にエガートン、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソンといった人気スターがキャストとして報じられたが、新型コロナウイルスのパンデミックやその他の要因で製作が遅れ、結果的にキャンセルされたという。
エガートンは「なんでこんなことになったのか分からない。みんなすごく前向きだったのに立ち消えになってしまった。また復活する可能性だってなきにしもあらずだけど、たぶんそんなことはないんだろうと思う」と語っている。「クリス・エバンスはまだ諦めていなくて、この企画について熱っぽく話しているのを見るとうれしくなる。でも今のところ僕の理解では、企画は完全に息絶えた状態なんだ」
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」は、花屋で働く冴えない青年シーモアと、人間の血肉を糧に成長する食人植物の愛憎を描いたホラーコメディ。“B級映画の帝王”ロジャー・コーマン監督が2日間で撮りあげたという1960年のオリジナル映画で、後にオフブロードウェイ・ミュージカルとなり、86年に再度、フランク・オズ監督のメガホンで映画化された。
米ワーナー・ブラザース製作のリメイク版では、エガートンがシーモア役、ヨハンソンはシーモアが思いを寄せる花屋の店員オードリー役、エバンスがオードリーの恋人で患者をいたぶる狂気的な歯科医オリン役を演じると言われていた。
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