「キャプテン・マーベル」監督コンビ、新作に着手
2022年9月9日 16:00
大ヒット映画「キャプテン・マーベル」の監督コンビ、アンナ・ボーデンとライアン・フレックが新作「Freaky Tales(原題)」を手がけることがわかった。ボーデンとフレックが監督、脚本、製作を務める。
米Deadlineによれば、「Freaky Tales(原題)」は1987年のカリフォルニア州オークランドを舞台に、4つのストーリーが交錯する。音楽、映画、スポーツ、政治、人と場所と記憶(実話と創作を含む)にまつわる、身近でありながら新鮮で深く胸に刻まれるドラマ作品になるようだ。ジェームズ・ロペス、チャールズ・D・キング、オークランドを代表するレジェンドラッパーのトゥー・ショートことトッド・ショウとマネージャーのデビッド・ワイントローブが製作総指揮を務める。脚本では80年代のオークランドを象徴するトゥー・ショートの楽曲が重要な要素になっており、ボーデンとフレックがミーティングの末に彼の協力を取り付けたという。
ボーデンとフレックが監督、脚本を手がけた「キャプテン・マーベル」(ブリー・ラーソン主演)は2019年に公開され世界興収11億ドルを突破した。続編の「ザ・マーベルズ(原題)」は新たにニア・ダコスタ(「キャンディマン」)が監督を務め、2023年7月28日全米公開が予定されている。
「キャプテン・マーベル」
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