最高濃度の映画体験「RRR」本予告披露! 全細胞が沸き立つパワフルアクションを活写
2022年9月1日 09:00

世界的大ヒットインド映画「バーフバリ」シリーズを生み出したS・S・ラージャマウリ監督の最新作「RRR」(読み方:アールアールアール)の本予告映像と本ビジュアルが、このほどお披露目された。
インド映画史上最高製作費7200万ドル(97億円※1ドル=135円換算/以下同)をかけた「RRR」。舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR.Jr)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。インド激動の時代で、彼らが選ぶのは友情か? 使命か? 家族、誇り、そして一国の未来をも背負った2人の友情と壮絶な戦いが描かれる。

映像は、声優や舞台俳優としても活躍する板倉光隆がナレーションを担当。野生のトラと勇猛果敢に対峙し森を駆け抜けるビームと、鍛え抜かれた身体でサンドバッグをも破壊するラーマの姿が映し出される。本来は敵対する立場にある2人が運命的に出会い、共に時を過ごし信頼と友情を深めていく。しかし、熱い思いを胸に秘めた2人は避けられない使命のため、それぞれの大義と誇りをかけ死闘を繰り広げる。
豪華絢爛な宮殿での闘い、壮大な橋からのダイブ、大自然の中でのバラエティあふれるアクションなど、全細胞が沸き立つようなパワフルアクションが詰め込まれている。ビーム&ラーマのビルドアップされた身体から繰り出される肉弾戦、野生の動物たちとの規格外のバトルも描かれ“最高濃度の映画体験”を予感させる仕上がりとなっている。
「RRR」は、10月21日から全国公開。
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