スキャンダルだらけのエズラ・ミラー 「ザ・フラッシュ」に関してワーナーと会合
2022年8月29日 22:00

ハワイ州での2度にわたる逮捕や、バーモント州での強盗罪など私生活でトラブルを頻発している米俳優エズラ・ミラーが、主演映画「ザ・フラッシュ(原題)」の製作・配給を手がける米ワーナー・ブラザースで会合を行ったことが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「ザ・フラッシュ(原題)」といえば、「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」に登場したザ・フラッシュことバリー・アレンを主人公にしたスピンオフ映画。「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督がメガホンを取っている。同作は新型コロナウィルスやポストプロダクションの遅延の影響で何度も公開が延期となり、現時点では2023年6月23日の全米公開を予定している。だが、そのあいだに、ミラーがさまざまなトラブルを起こしていることから、ワーナーは対応に苦慮していた。
8月24日(現地時間)、ミラーと彼のエージェントは、ワーナー・ブラザースを訪問。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループの共同代表を務めるマイケル・デ・ルカとパメラ・アブディと面会したという。
情報筋によると、デ・ルカとアビーはこれ以上悪化した場合、製作費2億ドルをかけた超大作をお蔵入りさせることを検討しているという。それを知ったミラーは、メンタルヘルスの治療を受けることを誓ったという。ミラーは自身に関する報道をあまり気にしていないようだが、「ザ・フラッシュ(原題)」がお蔵入りになる事態だけは避けたいと思っているようだ。
なお、親会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリーといえば、完成間近だったHBO Max向けのオリジナル映画の「バットガール」や「Scoob! Holiday Haunt(原題)」をお蔵入りさせるなど、コストカットをアグレッシブに行っていることで知られている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー