「ミュータント・タートルズ」新作アニメ映画、23年公開! セス・ローゲンがプロデュース
2022年8月5日 12:00

「ミュータント・タートルズ」シリーズの劇場向けCGアニメ映画「Teenage Mutant Ninja Turtles Mutant Mayhem(原題)」が、「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」の邦題で2023年に公開される。
同シリーズは、コミック、ゲーム、TVアニメ、映画シリーズと様々なコンテンツを生み出してきた人気作。84年にコミックが初出版されて以来、複数回にわたりテレビアニメ化され、1990年には初の実写映画化。その後、マイケル・ベイ製作で「ミュータント・タートルズ」(14)としてリブートされ、続編「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」(16)も公開され、シリーズの映画全世界累計興収は、12億ドルを超える。CGアニメ映画としては、2007年製作の「ミュータント・タートルズ TMNT」がある。
今作のプロデューサーを務めるのは、ハリウッドの人気コメディ俳優でもあるセス・ローゲン。「ソーセージ・パーティー」でタッグを組んだエバン・ゴールドバーグが共同プロデューサーに名を連ねる。監督は、第94回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされた「ミッチェル家とマシンの反乱」で共同監督を務めたジェフ・ロウが担当する。
全米公開を1年後に控えた8月4日(現地時間)、ローゲンはSNSでオリジナルタイトルとロゴを初披露(https://www.instagram.com/p/Cg2fDDqv-5E/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D)。同シリーズの舞台であるニューヨーク市内の某所に描かれたウォールアートで、ファンの心をくすぐる粋な演出となっている。
ローゲンは米メディアColliderのインタビューで、「子供のころからの生粋のタートルズファンとして、“(原題に入っている)ティーンエイジ(10代)”という部分がなぜかずっと頭から離れなかったんだ」と明かしており、「ティーンエイジ映画が大好きな人間として、またティーンエイジ映画をたくさん作ってきた人間として、タートルズのティーンエイジの要素を突き詰めて映画をつくるというアイデアにものすごく惹かれてしまったんだ」と語っている。10代の要素を中心にした“誰も見たことのない”新たなタートルズの誕生に期待が高まる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ