「トップガン マーヴェリック」を参考に「キューティ・ブロンド3」を製作?
2022年8月3日 11:30

「キューティ・ブロンド3(仮題)」を準備中の女優でプロデューサーのリース・ウィザースプーンが、今年最大のヒット作「トップガン マーヴェリック」に多くの影響を受けていることを明らかにした。
2001年に公開された第1作「キューティ・ブロンド」(ロバート・ルケティック監督)は、主人公エル・ウッズ(ウィザースプーン)が、元恋人を追って難関ハーバード・ロー・スクールに進学し弁護士を目指して奮闘する姿を描き、大ヒットを記録。03年の第2作「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」(チャールズ・ハーマン=ワームフェルド監督)は、エルが大手法律事務所に就職し、企業による動物実験を阻止するために闘うというストーリーだった。

18年にウィザースプーンは「キューティ・ブロンド3(仮題)」の契約を締結。20年には「私の“初めて”日記」のミンディ・カリングが脚本執筆をすることが発表されたが、その後、進展はない。そんななか、ウィザースプーンは米USAトゥデイ紙の取材で近況を報告している。
「『キューティ・ブロンド3(仮題)』が実現することにいまでも期待を抱いています。『トップガン マーヴェリック』のようなものね。彼らはあの映画の新しいバージョンを作るまでに長い時間をかけた。そして、新作にノスタルジーの要素を入れているのも大好き。エル・ウッズをどうすべきか、当時のみんなにとって重要だった要素をどう維持すべきか、たくさんのインスピレーションをもらったわ」
米MGMは、20年に「キューティ・ブロンド3(仮題)」は22年5月の全米公開と発表していたが、現在は公開未定となっている。
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