タロン・エガートン、Netflixスリラー「Carry On」に主演
2022年8月3日 18:00

Photo by Amy Sussman/Getty Images
スティーブン・スピルバーグのアンブリン・パートナーズとNetflixが、新作アクションスリラー「Carry On(原題)」を共同製作することがわかった。「ジャングル・クルーズ」「フライト・ゲーム」のジャウム・コレット=セラが監督、「キングスマン」「ロケットマン」のタロン・エガートンが主演する。
米バラエティによれば、「Carry On(原題)」は米運輸保安局の若き捜査官イーサン・コペックが、正体不明の旅行客から危険な荷物をセキュリティ通過させ、クリスマスに離陸する飛行機に載せるよう脅迫されるというストーリー。T・J・フィックスマンが草稿を執筆し、マイケル・グリーンがリライトした。アンブリン・パートナーズとNetflixは昨年、映画製作のパートナーシップ契約を結んでおり本作はその第1弾となる。
エガートンは、故レイ・リオッタさんと共演したサスペンスシリーズ「ブラック・バード」が現在、アップルTV+で配信されている。また、ゲームクリエイターのヘンク・ロジャースを描く映画「テトリス(原題)」(ジョン・S・ベアード監督)に主演しており、こちらはアップルTV+で年内に配信の予定。コレット=セラ監督は、ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画「ブラックアダム」が10月21日から全米公開、12月2日から日本公開される。