西島秀俊×大森立嗣監督「グッバイ・クルエル・ワールド」R15のド派手&刺激的な予告編完成
2022年7月27日 06:00

西島秀俊が主演し、大森立嗣監督がメガホンをとった「グッバイ・クルエル・ワールド」の予告編が披露された。
本作は、「さよなら渓谷」「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を執筆したクライムエンタテインメント。西島、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和が全員互いに素性を明かさない一夜限りの強盗団を演じ、ラブホテル従業員役で宮沢氷魚、刑事役で大森南朋が共演する。
5人組の強盗組織が、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザの資金洗浄現場を襲い、1億円近い大金の強奪に成功する。強盗たちは金を山分けし、それぞれの生活に戻るが、金を奪われたヤクザが裏金で現役の刑事を雇い、強盗組織を本気で追い始める。
刺激的な描写からR15+指定となった本作だが、予告編では突き抜けるバイオレンス性や豪華キャストたちによる迫力の演技を垣間見ることができる。映像は、西島扮する安西が銃の引き金を引くシーンでスタート。覆面姿の安西、萩原(斎藤)、美流(玉城)、浜田(三浦)がヤクザの資金洗浄の場から大金を強奪する様子が映し出される。
一夜限りの強盗は成功したかに思われたが、萩原が「バレたらどうなるか分かってねぇな。溶かされて終わりなんだよ」と強盗団の一味・武藤(宮川)に掴みかかり、不穏な空気が流れる。一方、ヤクザから足を洗って家族と人生をやり直そうとする安西のもとには、元舎弟の飯島(奥野瑛太)が現れる。Margie Josephの「Let's Stay Together」が流れるなか、安西は「行くとこなんか、どこにもねぇ」と声を絞り出し、組長の杉山(奥田瑛二)は「ぶっ殺してみろ」と怒号。それぞれの登場人物が裏切り裏切られ、追い込まれていくさまが描かれる。
「グッバイ・クルエル・ワールド」は、9月9日に全国公開。
(C)2022「グッバイ・クルエル・ワールド」製作委員会
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