「ブラックパンサー」最新作、11月11日に日米同時公開! 特報&ポスター披露 ティ・チャラの遺志を継ぐ、次のブラックパンサーの姿も
2022年7月25日 12:30

マーベル・スタジオの大ヒット映画「ブラックパンサー」の続編の邦題が「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」に決定し、11月11日に日米同時公開されることがわかった。あわせて、特報(https://youtu.be/bpyPGojW2MM)とポスターが披露された。
2018年公開の前作では、超文明国家ワカンダの秘密を守るという使命を果たすため、“ワカンダの国王”、そして“ブラックパンサーというヒーロー”のふたつの顔を持つティ・チャラの活躍が描かれた。
公開後は“マーベル・スタジオ史上最高傑作”の声が相次ぎ、全米歴代興行収入は「アベンジャーズ エンドゲーム」「アバター」に次ぐ歴代5位となる7億ドルを叩き出し、全世界では13億ドルを超える偉業を達成。ヒーロー映画として初めてアカデミー賞に作品賞含む7部門にノミネートされ、3部門の受賞を果たした。
さらに、ケンドリック・ラマーら豪華アーティストが参加したインスパイア・アルバムも世界中で大きな話題になるなど、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした。続編の製作が期待される中、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが、20年8月に逝去。その訃報は世界中を深い悲しみに包んだ。

特報では、ティ・チャラの母で先代王ティ・チャカの妻ラモンダが王座に座り、彼を失った悲しみを乗り越え、力強く歩んで行こうとするワカンダの人々の姿が映し出される。大きな岐路に立たされているワカンダに迫る新たな敵。そして、海に住む部族も登場する。
映像には、ティ・チャラの妹でワカンダの技術開発の責任者でもあるシュリと親しく接する“鉄の心(アイアン・ハート)”を作る新たな少女の姿も。映像の最後にはブラックパンサーの姿も映され、ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのはいったい誰なのか、注目が集まる。
監督は、前作での功績から「世界で最も影響力のある100人」に選出されたライアン・クーグラーが続投。ボーズマンさんへの熱い想いを胸に、渾身の一作をキャストと共に作り上げた。マーベル・スタジオの社長でマーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるケビン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる」とコメント。米サンディエゴで7月23日(現地時間)に行われた「Comic-con2022」では、本作が「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のフェイズ4の最後を飾る作品となる事を発表した。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ