「ブラックパンサー」続編、2022年米観客がもっとも期待する映画に

(C)Marvel Studios 2017

アメリカの映画観客が2022年にもっとも期待している大作映画が、18年の大ヒット映画「ブラックパンサー」の続編「ブラック・パンサー　ワカンダ・フォーエバー（原題）」であることが明らかになった。

このほど、米オンラインチケット販売大手のファンダンゴは、6000人以上の利用者を対象にアンケート調査を実施。「2022年もっとも楽しみにしている大作映画は？」という質問で、最多票を獲得したのは、「ブラック・パンサー　ワカンダ・フォーエバー（原題）」だった。

2位は、米アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン　スパイダーバース」の続編「スパイダーマン　アクロス・ザ・スパイダーバース （パート1）（原題）」、3位はロバート・パティンソン主演の「ザ・バットマン」となっている。

20年に引き続き、21年も新型コロナウイルスに振り回された興行界だが、22年には大作の公開がひしめいている。新型コロナウイルスの感染拡大が収まり、すべての映画が予定通り公開されることを期待したい。

ファンダンゴによる22年もっとも期待する映画ランキングは以下の通り。

1位「ブラック・パンサー　ワカンダ・フォーエバー（原題）」
2位「スパイダーマン　アクロス・ザ・スパイダーバース （パート1）（原題）」
3位「THE BATMAN ザ・バットマン」
4位「マイティ・ソー　ラブ・アンド・サンダー（原題）」
5位「ジュラシック・ワールド　ドミニオン（原題）」
6位「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス（原題）」
7位「アバター2（原題）」
8位「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム（原題）」
9位「トップガン　マーヴェリック」
10位「ミッション：インポッシブル7（仮題）」