佐々木譲「警官の血」チョ・ジヌン&チェ・ウシク共演で映画化 10月28日公開決定
2022年7月21日 18:00

佐々木譲氏による警察小説を韓国で映画化した「警官の血」(イ・ギュマン監督)が、10月28日から公開されることが決定した。
原作は、「このミステリーがすごい!」2008年版の第1位に輝き、累計発行部数60万部超える人気小説。本国公開時には「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を抑えて、興行収入ランキング初登場第1位(2022年1月5日 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録している。
本作で描かれるのは「警察組織の闇」。ひとりの警官の死をきっかけに、事件の黒幕として、エース刑事パク・ガンユンに疑いがかかる。身辺調査に乗り出したのは、新人刑事チェ・ミンジェ。潜入捜査をするなかで、警察内部の秘密組織と隠ぺいされた不正行為、そして殉職した警官の父の真相に迫っていく。
裏社会と繋がる広域捜査隊のエース刑事パク・ガンユンには「お嬢さん」「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」のチョ・ジヌン。ハイブランドのスーツを身にまとい、出処不明の巨額の捜査費を使って高い検挙率を誇る汚職警官を熱演している。ガンユンに疑惑の目を向ける潜入捜査官のチェ・ミンジェを演じるのは「パラサイト 半地下の家族」「その年、私たちは」のチェ・ウシク。警官の父の血を受け継ぎ、骨の髄まで原理主義者の若き刑事を演じ切った。
さらに、監察係長に「マイネーム 偽りと復讐」のパク・ヒスン、麻薬王に「ファイティン!」のクォン・ユル、暴力団の組長に「パラサイト 半地下の家族」「愛の不時着」のパク・ミョンフンなどの演技派俳優が集結している。
「警官の血」は、10月28日から新宿バルト9ほか全国公開。
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