山崎賢人、目指すは天下の大将軍! 「キングダム」シリーズ第3弾に意欲を燃やす
2022年7月15日 19:45

山崎賢人が7月15日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演作「キングダム2 遥かなる大地へ」の初日舞台挨拶に登壇。「皆さんに楽しんでもらい、愛してもらったからこそ実現した『キングダム2』。ぜひたくさんの人に見てもらいたいし、(さらなる)続編を届けたいのが夢。“天下の大将軍”になるまで演じたい」と映画のヒットと、シリーズ第3弾の実現に意欲を燃やしていた。
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)の躍動を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を映画化。続編では、原作でも人気のエピソードである“蛇甘平原”での戦い、大将軍への第一歩である信の初陣が描かれる。
東宝による初日概況では、2019年に公開され、興行収入57.3億円を記録した第1作対比で141パーセントを記録する好スタートを切った。

初日舞台挨拶には山崎をはじめ、玉座奪還に成功した若き王・えい政(えいせい)を演じる吉沢亮、新キャストとして人気キャラクター・羌かい(きょうかい)を演じる清野菜名、王騎(おうき)役の大沢たかお、佐藤信介監督が出席。全国341館での生中継も行われ、山崎は「今日から夢の続きが広がっていくんだと思うとうれしい」と改めて感謝と喜びの声を各地のファンに届けていた。

前作から続投の吉沢は、「いすの座り方にこだわった。どうすれば、座っているだけで王様っぽく見えるのか意識した」と“王”ならではの役作りを振り返り、「組んだ腕をバサッと払う動きもあって、『これ、いいかも』って、次のシーンも同じ動きをして(笑)。味をしめちゃってる感があった」と照れ笑い。“盟友”山崎は「前作でいろんなことを乗り越えて、玉座に座っていると思うと……。王のオーラが出ていたし、めちゃくちゃ格好良かった」と太鼓判を押していた。

機敏なアクションが見せ場となった清野は「アクションに入る前のモーション、動き出しを意識しました」。ともに戦地に立った山崎は「舞うようにしなやかで、美しく、何より格好良かった」と清野を絶賛し、吉沢も深くうなずきながら同意。大沢演じる王騎は、主人公に強い影響を与える役どころだけに「山崎くんが演じる信にバトンを渡すまでは演じきりたい。できれば、来年、このメンバーで続編を」とこちらもシリーズ第3弾に期待を寄せていた。
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