「ジュラシック・ワールド」完結編に大塚芳忠、井上喜久子、菅生隆之ら 豪華吹き替え声優陣発表
2022年6月30日 12:00
大ヒットシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」の吹き替え版声優が発表された。「ジュラシック・パーク」シリーズで活躍し、前作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」でカムバックした数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)役を大塚芳忠が務めるほか、1作目で活躍した古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)役の井上喜久子ら、豪華声優陣が集結した。
完結編となる本作は、コリン・トレボロウが監督を務め、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらおなじみのキャストが続投。前作で恐竜たちがアメリカ本土に移送され、世界中に解き放たれてから4年、恐竜たちが地球の至るところに住み着いている世界が描かれる。
日本語吹き替え版キャストとして、恐竜と心を通わせる主人公オーウェン(プラット)役の玉木宏、元ジュラシック・ワールドの運営責任者で、本作では恐竜の保護活動を行うヒロイン・クレア(ハワード)役の木村佳乃、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、天才プログラマー・フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介の出演が発表されていた。
新たに発表されたのは、大塚、井上のほか、1作目の主人公だった古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)役の菅生隆之、「ジュラシック・パーク」から再登場を果たし、バイオテクノロジー企業バイオシン社のトップとして本作で重要な役割を担うルイス・ドジスン(キャンベル・スコット)役の井上和彦、ルイス・ドジスンの部下でバイオシン社の広報を担う新キャラクター・ラムジー(マムドゥ・アチー)役の日野聡ら。
前作でクレアが設立した恐竜保護団体メンバー、ジア(ダニエラ・ピネダ)役は石川由依、数々の恐竜を蘇らせてきた天才遺伝子学者ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)役は近藤浩徳、オーウェンと一緒に「ジュラシック・ワールド」で働いていたヴェロキラプトルの飼育員バリー(オマール・シー)役に安元洋貴、バイオシン社と恐竜の密輸を行う闇市場をつなぐ謎の女性ソヨナ(ディーチェン・ラックマン)役に高山みなみ、テレビのキャスターであるゲンマ(ジャスミン・チウ)役を早見沙織が演じる。
「ジュラシック・パーク」シリーズから「ジュラシック・ワールド」シリーズまで新旧豪華声優陣が集結し、大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しいキャスティングとなった。
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」は、7月29日に全国で公開。声優陣のコメント全文は、以下の通り。
ジュラシック・シリーズ30年ですか…
93年登場の一作目を観たときの驚きは未だに忘れられません。
凄いものを見てしまったというショックで頭がクラクラしたのを覚えています。
しかし、愛しい恐竜たちは生きていてくれた!キャスト達も勢ぞろいで戻ってきてくれた!
マルコム博士も超元気だ!「ありがたい」という言葉はこういう時に使うものなんだと。
今、つくづく感じております。
またこうして関わらせて頂いたこと、心から光栄に思います。
約30年前、映画館で初めて「ジュラシック・パーク」を観た時の衝撃を未だ忘れる事はできません。
大画面に映し出される恐竜の表情や迫力に空いた口が塞がらず、
更に素晴らしいストーリーに感動して、なかなか映画館のイスを立てなかった記憶があります。
古代植物学者としての深い造詣と情熱、あらゆる生き物に対するあたたかな眼差し、勿論、恐竜に対しても優しい気遣いをしつつ立ち向かう姿に、私自身、とても感動しながら声をあてさせていただきました。
約30年続いた「ジュラ」シリーズの完結編なので、それに相応しい迫力ある映像とストーリーが待っています。
ぜひドキドキ、ワクワクしながら観ていただけたら嬉しいです!
第1作「ジュラシック・パーク」は当時劇場で観ました。
それから約30年、シリーズ完結編の日本語版に出演することとなり、嬉しい思いです。
アラン・グラント役は、前回、小川真司さんが担当されていましたが、小川さんも喜んでくれているかな。シリーズ初期のメンバーと、現在のメンバーたちが結集した完結編、是非お楽しみください。
30年前映画館に観に行ってドキドキしたのを覚えています。
もうすでにいい大人だったのに、子供のように興奮しました。
まさか、そのシリーズの作品に関わらせていただけるとは、本当に光栄です。
とってもクセの強い、と言うかある意味天才なんじゃないかな、という役所。
あれ?この人って・・・と思った方はとてもこの作品に詳しい方。
え?あれ、そうなの?と言う役です。とても、演じがいのある役でした。
地球にいることの意味をあらためて考えさせられました。
謙虚に、優しく、思いやりを持って生きたいと思います。
ジュラシック・シリーズの思い出は、やはり最初の「ジュラシック・パーク」が1番思い出深いですね。
映画館で見た時の迫力と衝撃、あとは自宅で両親と妹と家族団欒で見た時のワクワクなど、いっぱい楽しい思い出が詰まっています。
そんな、学生の時に大きな衝撃と迫力に、驚きと感動を頂いた映画「ジュラシック・パーク」。
そのジュラシック・シリーズ完結となる「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」に今回吹き替えで参加させて頂けて非常に光栄です!
まさに集大成となる今作、いままでのジュラシック・シリーズの魅力が
ふんだんに詰まっている宝物のような映画になっております。
あの当時自分が受けた衝撃や感動が改めて蘇りました!
皆様、ぜひ!劇場で体感してください!
前作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に出演させていただいた際に、レッドカーペットを歩かせていただいたことがとても印象深いです。
「ジュラ」ファンの方々を前に、素敵なキャストの皆さんと共に登壇するという経験ができたのは一生の思い出となりました。
たくさんの方が長年愛してくださっているシリーズであり、どれだけ凄い作品に出演させていただいたのかを改めて実感することができ、幸せな時間でした。
前作に引き続き今作でもジアに会うことができて嬉しいですし、約30年も続いたシリーズの完結編という大事な作品に出演させていただくことができてとても光栄です。
「ジュラシック」シリーズ完結、おめでとうございます!
今も昔も、恐竜は子供たちにとって「あこがれ」です。
「図鑑や博物館の化石でしか見たことなかった恐竜たちが、生き生きと動き回る姿を見られたらいいなあ…」かつて、僕もそんな夢想をする子供でした。
「ジュラシック」シリーズは、そんな「夢」を叶えてくれた映画です。
恐竜たちの大きさ、強さ、凄さ、怖さ、かっこよさ、愛くるしさ、優しさ…
たくさんの魅力を間近に感じられて、ますます恐竜が大好きになりました。
正直、完結までお付き合いできるとは、「ジュラシック・ワールド」の時には思っていませんでした。
ヘンリー・ウー博士は、きっと恐竜に「食べられてしまう」と思っていたからです。
ウー博士の奇跡的な幸運(悪運?)に導かれ、自分も完結編に参加させていただくことができました。
ご縁に深く感謝いたします。
改めて 「ジュラシック」シリーズ、30年間、お疲れさまでした!ありがとうございました!
最新鋭VFX映画として触れたこの作品。
いつの間にやら三十年の月日が経っていたことに驚きです。
ずっと色褪せない作品だからこそ、そう言う錯覚に陥るのかもなぁ。
T-REXの在り方が毎回違うところが好きでした。 最後まで、「彼女」から目を離しません。
そして今回演じたあのシーンは前回彼が出演していた時のあのシーンと繋がってる!など感じつつ、本当に楽しんで演じました。
素晴らしい名作に少しでも関われて幸せでした。
初めて「ジュラシック・パーク」を観た時、動き回る恐竜たちに震えるほど感動したのを覚えています。
こんなことが出来る時代が来たんだ!と、映画だということを忘れて涙が出ました。
それ以来ジュラシック・シリーズは何度観たかわからないくらいです。
何度観ても最初の感動が薄れない作品です。
寂しさと少しの希望を胸に前売り券を買い、劇場公開を楽しみにしていました。
そんな時、夢にも思わなかった吹き替えのお仕事が舞い込んできました。
今はこの大好きな作品に参加できる幸せを噛みしめながら公開を待っています。
恐竜の研究は終わりませんので、この完結も新たなる始まりの合図であると嬉しいですね。
子供の頃、親と一緒に「ジュラシック・パーク」を見ました。
映像の迫力とリアルさ、そして手に汗握るような展開が、子供心に強烈なインパクトがあって、怖いけれど目が離せなかったのを覚えています。
アフレコ台本の表紙に印刷されたお馴染みのロゴを見て感動しました。
今回吹き替えさせて頂いたゲンマは、説明長台詞が多く緊張しましたが、精一杯収録させて頂きました。
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