リメイク版「アラクノフォビア」監督に「ハッピー・デス・デイ」クリストファー・ランドン
2022年6月15日 14:00

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による1990年のカルトホラー映画「アラクノフォビア」をスピルバーグ率いる米製作会社アンブリン・パートナーズがリメイクする企画で、「ハッピー・デス・デイ」「ザ・スイッチ」のクリストファー・ランドンが脚本と監督を務めることが明らかになった。米ハリウッド・リポーターが独占で報じている。
「アラクノフォビア」は、南米で発見された猛毒を持つ新種のクモの襲撃を受け、パニックに陥ったアメリカ西海岸の小さな町と、アラクノフォビア=クモ恐怖症でありながらも住民を毒グモから守るため立ち上がる医師(ジェフ・ダニエルズ)の奮闘を描いたコメディホラー。スピルバーグと組んで「インディ・ジョーンズ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などのメガヒットシリーズを世に放ってきた名プロデューサー、フランク・マーシャルの長編初監督作としても知られる。
リメイク版では、「死霊館」ユニバースや「ソウ」「インシディアス」シリーズなど数々の傑作ホラーを手がけてきたジェームズ・ワンが、パートナーのマイケル・クリアーとともに自身の製作会社アトミック・モンスターを通じてプロデュースにあたり、オリジナル版の監督であるマーシャルが製作総指揮を務める。
サスペンススリラー「ディスタービア」(2007)や「パラノーマル・アクティビティ2」(10)などの脚本を手がけたのち、同人気シリーズのスピンオフ「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」(14)で脚本に加えメガホンをとったランドン。タイムループによって自分が殺される誕生日を何度も繰り返すはめになった女子大生の姿をユーモアたっぷりに描いた新感覚コメディホラー「ハッピー・デス・デイ」(17)とその続編「ハッピー・デス・デイ 2U」(19)で絶賛を浴びたほか、最近作となるジェイソン・ブラム製作の「ザ・スイッチ」(20)も全米公開初週末に360万ドルを稼ぎ出し、全米興行収入ランキング初登場1位に輝いた。
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