マギー&ジェイク・ギレンホール姉弟が新作でタッグ
2022年6月13日 21:00
長編初監督作「ロスト・ドーター」が高く評価されたマギー・ギレンホールと、弟ジェイク・ギレンホールがタッグを組む新作が進行中のようだ。
新作の詳細は不明だが、米InStyleのジェイクのインタビューによれば、スクリーンで共演するのではなくクリエイターとしてコラボレートする作品になる模様。ギレンホール姉弟は、父スティーブン・ギレンホール監督の1993年の映画「欲望」、98年の映画「ワイルド・スモーカーズ」、2001年のリチャード・ケリー監督の映画「ドニー・ダーコ」で共演している。
「ロスト・ドーター」(オリビア・コールマン主演)はエレナ・フェッランテの小説を基にマギーが監督、脚本を手がけ、ベネチア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞。アカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞、脚色賞の3部門にノミネートされた。マギーの今後の監督作について、ジェイクは機会があれば喜んで出演したいと語っている。