「ハンガー・ゲーム」前日譚にレイチェル・ゼグラー
2022年6月10日 22:00

スティーブン・スピルバーグ監督「ウエスト・サイド・ストーリー」で主役に抜てきされたレイチェル・ゼグラーが、大ヒットシリーズ「ハンガー・ゲーム」のプリクエルとなる新作「The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes(原題)」に主演することがわかった。
「ハンガー・ゲーム」は作家スーザン・コリンズのヤングアダルト小説を映画化したサバイバルアクションで、「ハンガー・ゲーム2」「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の全4作が公開。シリーズの世界累計興収は30億ドルを超え、ヒロインを演じたジェニファー・ローレンスはトップ女優となった。
新作は、同シリーズでドナルド・サザーランドが演じたコリオラヌス・スノー大統領の若き日を描くスピンオフ映画となる。第12地区から選ばれた歌声を武器にする少女ルーシー・グレイ・ベアードの指導係となる18歳のスノーの葛藤を描くとのこと。米Deadlineによれば、ゼグラーがルーシー・グレイ役を演じ、スノー役をトム・ブライス(「Billy the Kid(原題)」)が演じる。
監督を務めるのは、「ハンガー・ゲーム2」以降の全作品を手がけたフランシス・ローレンス。コリンズ著のプリクエル小説「ハンガー・ゲーム0 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う」をもとに、マイケル・レスリー(「アサシン クリード」「マクベス(2015)」)が脚本の最新稿を執筆している。「The Ballad of Songbirds and Snakes(原題)」は2023年11月17日全米公開の予定。
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