「トップガン マーヴェリック」V2! 3位に「機動戦士ガンダム~」、6位に「極主夫道 ザ・シネマ」が初登場【国内映画ランキング】
2022年6月7日 08:00

6月4日~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。トム・クルーズ主演のスカイアクション「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)が、2週連続で1位を獲得。土日2日間で観客動員47万1000人、興行収入7億5700万円と、前週からの落ちが少ない好成績を記録した。累計では、動員で188万人、興収28億9000万円を突破し、早くも興収30億円に届く勢いを見せている。2位も前週と変わらず「シン・ウルトラマン」(東宝)が続き、土日2日間で動員15万6000人、興収2億3400万円をあげ、累計成績では動員214万人、興収31億円を超えた。
3位には、1979年に放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の伝説的エピソードである第15話を映画化した「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(松竹ODS事業室)が初登場。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」も手がけた安彦良和が監督を務め、古谷徹、武内駿輔、成田剣が声優として参加している。
新作では、累計発行部数550万部を超えるおおのこうすけ氏の人気漫画をもとに、玉木宏主演で2020年に放送された人気テレビドラマを映画化した「極主夫道 ザ・シネマ」(ソニー)が6位にランクイン。ドラマ版に続いて瑠東東一郎監督がメガホンをとり、玉木をはじめ、川口春奈、志尊淳らが続投しているほか、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らが新たに参加している。30代から40代の女性を中心に、土日は子ども連れのファミリーの姿も見られるなど、幅広く集客している。
続映作品では、公開8週目となる5位の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(東宝)が、累計成績で動員617万人、興収86億円を突破。公開7週目となる7位の「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」(東宝)は、累計動員157万人を超え、興収は19億円に迫っている。
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